タグ： ふわり 1890s ヴィクトリア朝 女 使用人

ある諮問探偵のメイドを務めている。 探偵との関係はただの主従関係ではなく、たまには冗談も言い合うような仲である。 実はある貴族の一族である。血族関係的には分家にあたる。 彼女が幼い時に両親は亡くなってしまい一人になってしまった。そして身内が揉めに揉めた挙句に本家の人たちに引き取られることになる。 本家の人たちは自分のことを疎ましく思っていた。幼いながらにそれに気づいていた彼女は家を出ることにした。 その時の護身用として価値を知らずに持ってきた物がナイフとして鍛えなおされた"クルタナの失われた切っ先"である。 ただ単にあったから持ってきたわけではなくて、触った時に何か惹かれるものがあった。 そしてそのナイフは今も彼女の手元にある。 家を出て暫くは盗みなどを働いて食いつないできた。 その当時はかなり盗人として有名だった。 その盗むまでの手さばきは美しいとまで言われるほどだった。盗まれたことを誰も知覚することが出来なかったらしい。 名前の由来 ヴィクトリア王女の家庭教師していたが、 十二分な教育が出来てないとしてヴィクトリア女王の夫である 「ザクセン＝コーブルク＝ゴータ公子アルバート」の手によって追放された女性の名前から。 通称「ルイ」と呼ばれている。 オリジナル技能 「ナイフ術」 ナイフ術の技能に成功するとナイフでも受け流しができるようになる。 ナイフとの組み合わせロールに成功すると2回攻撃する。 武道やマーシャルアーツとは違ってダメージが二倍にはならない。 サプリメント【バイガスライト】特徴表 「サイコメトリー」 ガスライト特徴表 5,7 サイコメトリー ある物体に触れる際（別な選択として、ある場所を訪問をした際ということでもよい） POWx1ロールに成功すれば、探索者はその物体/場所の過去を心的に一瞥することができる。 その力の正確さはキーパーの裁量による。 この試みごとに1d6マジックポイントをコストとして支払う。 幻視によっては正気度を失うこともあるだろう（上記の 予知夢 と同様、通常の10%）。 「厄介者」 ガスライト特徴表 6,5 社会的不名誉（D） 探索者は、国籍、性別、人種、宗教、過去の犯罪的行為などに起因する社会的不名誉を被っている。 影響は、自由になる時間が減るといったものから、コミュニケーション系技能が1d4x10%かそれ以上減少するといった者まであるだろう。 正確な影響は、キーパーとプレイヤーが決定すること。 -40% 「社会的不名誉」 探索者は両家か立派な一族出身だが、期待外れ、もしくは持て余し者の類である。 このことは交渉系技能に影響するかもしれず、1d3x10%程度減少するかもしれない。 -20% 「手先の早業」 すり技能にDEXx5%。これはすりや手品などの際に使用できる。 「魔術的アイテム」 探索者が所有している何らかの魔力を付与されたアイテムをキーパーが選ぶべきである。 （魔術的なクリーチャーを木津つけることができる武器、クリーチャーの召喚に使用できる装置、占いの道具、POW貯蔵器など。） 望むなら、探索者がPOWx1ロールに成功すれば、このようなアイテムの性質だけは知ることができる。 "クルタナ失われた切っ先" イギリスの王家に代々伝わっている"クルタナ"という剣の切っ先である。 "クルタナ"は"名剣デュランダル"であると言われていて、 「ローラン」という人物が"名剣デュランダル"で大岩を叩き割ろうと叩きつけたときに切っ先が折れたと言われている。

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