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巫　眞白(かんなぎ　ましろ) 特徴表2-9バイリンガル 職業ベース:ミュージシャン［DEX×10 EDU×10］ イタリア人の祖父を持つクォーター。 幼い頃からずっと伸ばし続けているため、床につくほどに長く豊かな髪の毛を持つ男性。 目は鈍色。幼なじみの髪色に近いので気に入っている。 あまり他人に興味を持たないタイプ。おしゃべりしない。仲の良い人の前だと輪をかけて無口。 仲の良い人の前では大体されるがまま。お人形のよう。 おっとりとしていてスキンシップが好きで、ハグやキスは当たり前にする。 幼なじみに対しては嫌がられたり、公共の場でなければ、だいたい袖か指を握っている。 たぶん躊躇いなく膝に乗る。 リラックスしている時はお歌が飛び出す。観客はだいたいまーくん。 幼なじみはなんとなく言いたい事を察してくれる。すごい。だいすき。いつもありがとう。 家が元々イタリア由来の資産家であり、裕福な家庭。父と母の許で幸せに楽しく暮らしていた。 お隣さんで幼なじみのまーくんに甘えながら、順風満帆な生活を送っていたが、13の時に家族を亡くしてから、顔も知らない親戚が増え、遺産にのさばるハイエナが増えてから、元々低かった人間への興味が低下するとともに、人間の見極めを行うことが増えた。 ハイエナは祖父がシチリアの海に沈めたらしいが、興味がない。 年齢の事を考えると、イタリアにいる祖父母の下に行くのが順当だったが、精神の安定のために一時的に渡伊後、中学卒業を期に、祖父母との同居を拒否して単身で帰国し、1人で生活し1人で学校に行き、1人で進路を定めるに至る。 岐路に立たされる度に、きちんと祖父母と相談して決定していたため、ちゃんと相談できる子。 大事な話や取り決めはきちんと第三者を挟み協議する。 祖父母との仲は極めて良好。 一週間に一度はテレビ電話をして、クリスマスにはクリスマスカードを送り合う。長期休みに入ったらイタリアに飛んだりもしている。 蝶よ花よとばかりに大切にされてはいるが、その実、一人でも大丈夫だろうと信用を得る程度には、自我があり自立している。 対人技能がやたらと多いのはそのせい。おしゃべりは得意ではないけれども、交渉をするなら口と頭を回すことに躊躇いはない。 おっとりとあどけないのも、抜け目ないのもどっちも素。 幼なじみに甘えてしまうのは安心と信頼の現れ。絶対に酷いことはしない。酷い事を仮にされたとしても、そこには理由があるのだろう。と理解しているので、全身を預けている。 別に君になら傷付けられてもいいよ。それだけ君を傷つけたのだろうから。 優しい人だと知るが故に、そんな感じの全幅の信頼を置いている。 親しい間柄になればなるほどノーガード戦法。 ただ計算高い側面はあるので、自分がどう思われているかを理解しつつ立ち回り、内心を悟らせないように動くほか、メンタル・フィジカル共に変調があった場合、大体雲隠れする。 悪いとは思ってる。 でも、心配そうにされると、心がｷｭｯとするので落ち着かない。心配されるのが嫌なんじゃなくて、心配させて煩わせるのがいや。煩わせる自分が好きじゃない。 心配するのは嫌いじゃない。大事な人のことを考えるのはすき。 シンプルに暴君気質かもしれない。 歌の才能があり顔出しNGの歌手として売り出している。彼を示すアイコンとしてのキャラクターは、彼を反転させたかのような真っ黒なカラーリングで性別不明。髪型は切りそろえられた肩口までのボブ。頭には小さなカニが乗っている。 音域が極めて広く、ソプラノからバリトンまでお手の物。そのせいか余計に性別が特定できず、ソロではなくグループなのではと、巷ではもっぱらの噂。 真実を知るのは、事務所と本人と、幼なじみだけである。 通過シナリオ 失楽園 KPレス:うるうびによせて

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