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2015年特徴表 2-3親の七光り... 名家出身のため信用に+20% 柳煤竹 やなぎすすたけ #5b6356 呉服屋の老舗　「矢鶴木」家の長男。が、後継候補として育てられたのに普通に実家からバックれて現在は金にものを言わせてオカルト研究家として全国放浪中。黒ずくめだが質のいい着物をまとい、うわっつらだけはいいので信用度は親の七光り効果で高い。 【技能説明】 呉服屋の後継、長男。幼い頃から着物をまとっていて両親に厳しく「後継なのだから立ち振る舞いも厳かに振る舞いなさい」 と立ち振る舞いを躾され、「忍歩き」の癖がついた。オカルト技能が高いのは歴史の古い家で昔から霊的事象(日本人形の髪が伸びたりうめき声が聞こえたり)にあっていて、そこから自分なりに調べていた結果「オカルト」の知識が身についた。だが霊感はかけらもなく、恐ろしいとも思っていない。 むしろ妹が霊感持ちで怯えていたため、子供の頃から死者の魂に興味を持ち始めてしまった。生まれた頃から「異端」で他人の不幸が喜びだった。 「医学」も心霊スポットで自殺者を発見するうち、人体に興味を持ち始め学んだ。 趣味:心霊スポット巡り、またそこにある遺品集め　自殺の名所巡り、また自殺者の写真収集。 妹に関して: ロスト探索者、尚遺体は見つかっていない。行方不明扱いであるが最後の目撃場所に致死量の血痕があったため死亡届を出されている ただ、兄としての歪んだ妹への思いがこじれて、現実を受け入れられていない。 →今は妹を探しながら「オカルト研究家」として全国を放浪している。本も何冊か出している。 　妹に関しては「妹を殺してその死体を愛でたい、死んでいたなら遺体を手に入れたい」とのこと。 　お金は実家から定期的に支給されており金には困っていない。結局家の後継人は養子を迎え入れたとかなんとか。 父親に後を継ぐように教育されていたがのらりくらりと生きており、非常に自分勝手。 その癖、礼儀作法はしっかりしており常に敬語で話すため、一見紳士にも見えるが彼の本性を知ると大抵離れていくものが多い。 控えめにいってろくでなしのクズであり、外道であり、畜生。 学生時代は制服が嫌いだったのか、家の宣伝なのかわからないが、制服の上に上等な黒の羽織を纏っていた。 「目に見えない事象」に非常に興味があるらしくオカルトの知識だけはすごい。心霊スポットや廃墟に忍び込んで写真を撮ってきたり死者の遺品を収集する悪癖がある。また昆虫採集(ムカデや芋虫含む)や曰くつきの骨董品を集めたりも。さらにろくでなしなのが放任されている妹を言葉で虐げることも趣味なのである 【以下通過シナリオ(神話生物ネタバレあり)】 夕凪がやってくる(アキノ様作)　通過 化生　通過 蛾と踊る(ねこずし卓)　通過　=バオートズックァ=モグの羽の欠片を入手 project: smiley 通過→ 自発的ロスト 天使のオリ　→生環　のちに妹が生きているとわかり再び妹探しの放浪へ。 洒落怖「リゾートバイト」　生環 後遺症として探索者が一気に5以上のSANを失った時、また不定の狂気に陥った時、成功値50でダイスロールを行う。 失敗した場合ショゴスになってしまうため、そうなる前に爆弾が爆発し、首が飛ぶ。 【project:smiley HO怒　関連の以下ネタバレ　閲覧自己責任】 【プロスマに関して】 もともと人間として欠けている異常性がある性格故、自らを犠牲にしてまでいじめを止めることもしなかった。 いわばそれは「弱い虫と強い虫との食物連鎖」と考えており、一見悩みを紳士に聞いてはくれるが実際何も解決案など考えてはいないのだ。 そもそも思春期の子供たちを「学校」という四角い空間で虫かごのように飼育するのが無理なのである。 ・・・そう考える生徒であったが、直接それを口にしたことはない。成績優秀でイジメられない程度に波長を合わせ、空いた時間に読書する。 そんな生徒だった。 しかし「喜」と「親友」と呼ぶべきものがいつのまにか近くにいた。 なんてことはない。ただ席が毎回近くて、タイミングよく見かけて、偶然帰宅時間が重なっただけの間柄。 自分はそうとしか考えていないのだが、どうやら向こうは違ったらしい。 人より俯瞰して物事をみる自分を彼らを尊敬したのか親しみを覚えたのか、行動をともにする事が多くなった。 ・・・純粋に断って波風立たせたくなかっただけなのだが。 しかし親友の相談も「ありがちな回答」で流し、「喜」のイジメに巻き込まれないようにさりげなく立ち回った。 結果的に「親友」と一般的に呼ぶらしい、生徒が死んだ。 しかしはて、「なぜそんなにも死んだ事を異常と思うのか? 生き物はいつか死ぬ。それが早まっただけではないか」 もちろんそんなこと口にはしなかったが。

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