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警視庁特殊犯罪捜査零課(通称『ゼロ』)のチーフ。 冴えない男を絵に描いたような男。穏やかな口調、怒られても怒り返すこともない。「うんうん、そうだねぇ」などと言って流すことが多々ある。 捜査の際にひらめくことは少ないが、相手を観る観察眼と豊富な知識で少しづつ証拠を積み上げていく。 (以下、庭師HO1の秘匿内容につき、閲覧注意) 相模原涼の恋人。 出会いは高校生。学園祭の準備中に、脚立から落ちそうになった彼女を助けたことから。助けてもらったお礼に、とハンカチと手作りクッキーを貰い、その丁寧な対応とクッキーに心と胃袋を掴まれた。この時貰ったハンカチは汚れてしまった今でも大切に使用している。 左耳のピアスは相模原とお揃い。彼女は右側の分を所持していた。周りに恋人であるということを伏せていたので、相模原は仕事中つけていることはなく、ピアスケースに入れて持ち歩いてもらっていた。ある意味婚約指輪のようなもの。 的場や他ゼロのメンバーと発足した零課もある程度安定してきたので、もう少しでプロポーズしようと考えていた矢先に庭師事件が起こる。 深く愛していた彼女が無惨な姿で殺されていたのを見たため、前後の記憶は曖昧。 警察官になろうと思ったきっかけは、小学生未満の幼い頃に見知らぬ土地で迷子になった時助けてくれたお巡りさんに憧れたから。泣いている上に名前しか言えない自分を励ましてくれながらも、色々なところに電話をかけている姿に尊敬と憧れを抱いた。 そこから彼の夢は「困っている人に手を差し伸べられるお巡りさんになること」になる。 それを恋人である相模原涼に打ち明けた時、彼女は「とても素敵な夢ね」と優しく笑ってくれたので、涼のことを幸せにしたいと心に強く決めた。 睦希が一番自分でいられたのは涼の隣であったため、ある意味彼にとって涼は全てだったのかもしれない。そんな彼女を無惨な目に遭わせた犯人には、密かに深く憎しみを抱いている。 絶対に叶わない願いだが、もし次に涼に会えたのならその時は必ず「結婚しよう」と言いたい。 庭師事件を解決後、片耳だったピアスを両耳にした。涼が所持していたピアスをつけた。 【クリアシナリオ】 ・庭師は何を口遊む(HO1) ・零の道程 ・SAN値回復温泉旅行(班のみんなにブローチをプレゼントした。自分のブローチの宝石言葉はアパタイト:絆を強める、繋げる　アイオライト:目標に向かって前進する　スギライト:永久不変の愛の象徴)　SAN値は99になった。 ・紫雨の花迎え ・え、お前たい焼きそこから食うの？ ・はなひらり(お土産にステンドグラスの栞を買う) ・黄泉孕み(朝焼けの栞の竜胆を手に入れる) ・感染自罪のモンタージュ ・やさしい朝をくださいね ・またねって笑って、エウリュディケ 【以下、色々】 好きな料理：鍋(豆乳)、カレー 基本的にみんなで食べるものが好き。餃子パーティーとか、パンケーキとか。 嫌いな料理：なし どちらかと言えば　辛党 どちらかと言えば　珈琲派(カフェオレ) ゲームは涼とやっていた。 FPS系めちゃくちゃ強い。バイオも「わぁ」とは言うけど、驚きはしない。

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