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英野　零壱(ひでの　れいいち) 男性　28歳　バイヤー 　中堅製薬会社「英野製薬」の創業者兼取締役、英野非之進(ひでの　あらのしん)の孫。英野家は室町の昔より薬売りを生業とする一族であり、非之進は代々受け継がれてきた知識と技術を英野製薬という形で集成した。 　祖父のように薬で多くの人を助けたいという夢を持ち、大学で医学薬学を学び、卒業後英野製薬に入社した。入社一年後に突然不審死を遂げた非之進の遺言により取締役に任命されるも、社内取締役会及び株主総会が退陣を要求。特に親族経営に忌避感を持つ株主と大部分の幹部の意見は強く、英野製薬から追い出され無職となる。 　夢破れ無職となった後、「自分が夢を見れなくなった分、多くの人に夢を与えたい」という信念のもと、英野家秘伝の技術なども活用しアッパー系違法薬物「DREAM HOPPER」を精製。売り捌くようになる。裏社会の人物にあるまじきにこやかさとやけに説得力を持つトークにより販売経路を拡大し、そろそろ怖いお兄さん方に目をつけられそう。 　精製機械の修理技術向上のため、また周囲にフリーターであると認識させるために家電修理工場でバイトとして働いている。 ほんとひで 「あぁ、きっとトべるさ」 画像:ryon式男子メーカー

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