タグ： クトゥルフ NPC

20歳の大学2年生で波間町出身。銀山市の大学に通っているが、夏休みの間は帰ってきている。 とても賢く、それでいて他人の気持ちの機微に敏感。将来はカウンセラーを目指している。 生まれてすぐに親に捨てられ、波間町長がたまたまそれを発見。一時は孤児院にいたが、何度も様子を見に行っていた波間町長と優悟本人のたっての希望もあり、子供のいない波間町長のもとに養子に入った。 波間町長も奥さんも高齢だが、3人の絆は固く、仲睦まじく暮らしている。ちなみに敷島家に養子に入ったのは15歳の高校入学時。 ☆実際は人間と妖怪であるサトリのハーフ。母親は病院へ行かずに出産し、波間町に置き去りにした。母親は県内の人間だが、波間町には縁もゆかりもない。本シナリオに母親は登場しない。 　また、サトリの能力が使えるため、人の心が読める。幼い頃は能力の制御ができず、色んな人間の心の声が頭の中に流れてきて病んでしまった時期もあるが、幸い周囲の人に恵まれたこともあって徐々に立ち直り、その過程で自分で能力の制御ができるようになった。今では意識した時にしか相手の心の声が聞こえないようになっている。 　病んでしまった時に話を聞いてくれたカウンセラーに憧れ、それを将来の夢とするようになった。 　元来非常に賢い子供だったため、自分がほかの人間にはない異端とも言える力を持っていることを自覚しながらも、それを受け入れ、むしろ活かして生きていくという決意ができている。

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