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『No man is an island』HO1 　 若槻縁 わかつきえん 孤児院出身の18歳 明日、生まれ育った孤児院を退院することが決まっている。 孤児院にきたのは捨てられていたところを園長に拾われたから。 園長に大事に育てられ、16年が経った。顔の傷はうまれつき。 普通の家庭のように小学校・中学校・高校と通わせてくれたこと、ここまで育ててくれたこと、全てに感謝している。 孤児院のメンバーは全員家族だと思っており、自分が長兄であることに誇りをもっている。 この孤児院の幸せをなによりも願っており、大切に思い続けている。 退院は決まったものの、支援することは決めているため大学進学はせず働きに出る予定。 職業はレストランの店員だが、厨房担当。もちろん接客はしない。（したくない） バイトは都合の付きやすく人と対面する必要のないコールセンターを主に清掃員などもやっていた。 無表情だがわりと喋る。しゃべることは嫌いじゃないしむしろ好きなほうだが目つきが悪いことを気にしている。 やけどあとは物心ついたときから「そう」だったのでどうしようもできない。 家族のみんなのまえではよく笑う。 外では面倒事に関わるのを避ける為にわざとそうしている部分もある。仕事は丁寧で真面目。記憶力もいいので仕事もかなりできる。 孤児院でずっとやっていたこともあり、家事が得意でその中でも料理をつくることがすき。 …というか、孤児院の弟や妹たちが自分の料理を食べて笑顔になってくれるのをみるのが好き。 ポジティブ、というか適当。家族が幸せならなんでもいい 好きな食べ物は弟妹が頑張って作ってくれた料理 嫌いな食べ物は特になし 特技は食べただけで何が入ってるか当てること。 最近の趣味は新しいソースの考案 甘すぎず美味しいデミグラスソース研究中。 小中高、すべて部活などはしていなかった。 すぐに帰ってきて孤児院の手伝いをしていた。それがいちばんたのしかった。 普段はやけどあとを前髪で微妙に隠しているが、料理をするときは衛生面を鑑みて 前髪をピンでとめて眼帯をしている。かなり傷は酷い（APP6）

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