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一人称：〈学校では〉わたくし 　　　　〈プライベート〉わたし 二人称：相手によって使い分け 穏やかでのんびりした喋り方で裏表のない性格の女の子。 頑張って勉強して私立舞麗慈和学園の高等部に入った。両親ともに普通よりちょっと上くらいの生活を送っている。 （執事を一人雇える程度） 小さい時から極度の恋愛体質で、恋は障害があればある程燃える。 難易度の高いゲームをクリアする感覚。 友達の彼氏、学校の先生、奥さんのいる旦那さんetc……。 結ばれてしばらくしたら飽きてきてほどなくして別れる。 （男性の同時攻略はしない） そのため今回の事に関して悪いことをしている自覚や罪悪感は全くない。好きな人と結ばれる為なら仕方ありませんねぇ…。 誰も傷つけることなく解決する方法を模索してる素敵な先輩の協力をしなきゃ。二人の愛の為に。 お嬢様というわけではないので普段はですわ～みたいな喋り方はしてない。学校の人と関わる時だけ気を付けている。 好きな食べ物はイチゴ。と、サバの味噌煮。 吹奏楽部ではバイオリンを演奏している。 図書委員所属。 ■執事■ 環家に唯一いる執事 名前：馬場　卯月（ばば　うづき） 性別：男　55歳 恋佳の特殊性癖に気付いていて何度も止めたがやめる気配がないのでうっかり恋佳が恨まれて刺されたりバレて孤立したりしないようにフォローしている。 第二のおとうさんみたいな存在。 面倒見がとてもいい。過去恋佳が目をつけて口説き落そうとして失敗して以来少し根に持たれている。 「お嬢様…いつか後ろから刺されても知りませんからね…！！」 PL：雫　PC：久瑠木　亜矢　くるぎさん、紳士的な人だったなあ。 イメージ花：ステルンべルギア：「待ちきれない」 和名：黄花玉簾（キバナタマスダレ） 職業P ・聞き耳…吹奏楽部でバイオリンをしているため耳は良い。（もっと上達したいけど時間が…） ・図書館…元々はそこまで頭がいいわけではないので本を読んだり予習復習をしたり勉強はきっちりやっている。（頭がいいに越したことはないもんね） ・言いくるめ…性格の難しい相手とのやり取りや、会話を無難にかつ自分に有利に終わらせたい時に。（疲れるし怖いので喧嘩は避けたいなぁ…） ・芸術（バイオリン）…中学頃から始めた。最初はなかなか上達しなくて止めたがっていたが執事に何度も説得されながら続けて、今は結構楽しくなっている。 （続けてみてよかった！） ・心理学…お嬢様たるもの相手の気分を不用意に害さないように心の内を察するのも必須項目です。（多分） 興味P ・目星…狙っている男性をおとす手がかりを探す。または次の攻略相手を探すため。（次はどの男性にしようかなぁ～） ・お菓子…作ると両親にも男の子にも受けがいいので練習中。（またちょっとへたくそだけど…） ・心理学…男でも女でも相手の懐に入るためには必須。（誰だって誰かに好かれていたいよね） ▽HO2：あなたはお嬢様である。 私立舞麗慈和学園の高等部1年生(15歳)。 特に立派な家柄という出自では無い、あなたは学園では図書委員と吹奏楽部に所属している。 ■職業ポイントの算出方法 　(EDU+APP)*10 ■興味ポイントの算出方法 　INT*10 ■職業技能として取得が可能な技能 　《聞き耳》、《図書館》、《機械修理》、《言いくるめ》、《芸術(任意の楽器)》、《心理学》、《歴史》、《博物学》 HO2：秘匿情報 あなたはお嬢様である。 あなたは高等部進学後、恋に落ちた。その相手は生徒会長の雲野大良だ。 しかし、彼には許嫁がいる。それはHO1である。 けれども、学園内での二人の関係は恋人とは思えない程に冷めていた。校内では「政略結婚でお二人とも乗り気じゃないのかしら……」なんて、噂が流れているぐらいである。 夏休みに入る前だろうか、あなたの下駄箱に手紙が入っていた。 それは呼び出しの手紙だった。 あなたが呼び出された場所に行ってみると、そこには雲野がいた。 「君の事を入学式の際、壇上から見て、一目惚れをしてしまったんだ。 俺は許嫁が居るが知っての通り、とても恋人とは言えない関係でね。 互いに親が決めた方針に沿わねばならないのもあるが……。だが、俺は君の事を好いてしまった。 どうか、俺と付き合ってくれないだろうか！ いずれ、許嫁との関係は解消する！ 俺を信じてくれ！」 と彼は真っ直ぐな眼差しで伝えてきた。 彼のその言葉に、胸に熱い恋情と少しの背徳感を覚えながらも、あなたと彼の秘密の交際はスタートした。 時は流れ……。12月初頭。あなたの家の執事が、あなたに手紙を渡してくる。 ☆☆☆☆☆ 「ごきげんよう。 寒い日が続くようになってきたが、体の方は大丈夫だろうか？ 待たせてしまって、悪かったな。婚約解消の良い方法を思いついたんだ。 しかし、君の協力無しにはこの計画は成功しない。情けないのだが、俺に力を貸してくれ。 俺が彼女の許嫁で居られるのは家柄と、俺の大人に見せている顔のお陰だろう。 俺の本質が情けない物だと、相手の家に伝われば、許嫁の話しもご破算となるだろう。 計画はこうだ。 俺達は四人で誘拐される。その誘拐されて囚われた場所で俺が男らしくない態度を見せれば、二人も興ざめしてくれるだろう。 誘拐されたと言う異常な状態であれば、あとで何を言われようと「仕方ない」の一言で片付くだろう。 安心してほしいのだが、君の家の執事にも話しを通してある。 必ず安全に脱出は出来るさ。 そうだ、二人と言ったのだが。実は去年から俺に付き纏ってくる後輩が居てな。 その子も今回の一件に巻き込んで、幻滅して離れて行って貰おうと思っている。 手順なのだが、今度のクリスマスイベント。 その打ち合わせの場に君と、件のもう一人を呼ぶ。 新入生の意見を取り入れたい。と言えばそこまで違和感もないだろうからな。 君はお茶の用意をする許嫁の手伝いをしながら、睡眠薬を塗ったティースプーンと上手く入れ替えてくれ。 もし、難しい用なら茶菓子か、何かに混ぜてもいいだろう。 年下の君にこんな事を手伝わせてしまって、申し訳ないのだが、どうか協力して欲しい。 愛する君へ、心を込めて大良より」 クリア済みシナリオ 【脱獄は乙女の嗜み】 【にんぎょうじみたぼくら】KPC

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