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【共通HO】 比良坂街（ひらさかまち）にある怪異専門の「夜鳥木探偵社」の職員である。 社長である夜鳥ぬえに才能を見出され、雇われている。 「ぬえに雇われた理由」→04:殺人事件 家に放火し、両親が死亡。 放火＋殺人犯として捕まりそうだった所を夜鳥ぬえに助けてもらった。 その対価として夜鳥木探偵社の職員として働いている。 【HO蜘蛛】 貴方は情報通だ。 子蜘蛛と呼ばれる情報網を持っている。 ［メリット］ 　<図書館>の判定を行う場合成功値に+30%で判定できる。ファンブルは失敗。 また、子蜘蛛と接触する事で他では知り得ない情報を得ることが出来る。 ［デメリット］ 貴方は目が悪い。<目星>に技能ポイントを振ることができない。 目を使う技能にも場合によってはマイナス補正が入るだろう。 ［特徴］ <強固な意志>　<予期せぬ協力者>の二つを採用 【職業】 ネット犯罪者／CON-1、ネットのうわさ話に関する＜図書館＞と＜製作（コンピューター・ウイルス）＞に+10% 【特徴表】 <強固な意志>／SAN+5 <予期せぬ協力者>／自分に忠誠を尽くし、援助に来るかもしれない協力者がいる。 1d100で協力者の影響力を決める。（数値が大きいほど影響力が高い） 「ジョロウグモって知らねェのかい？女の飼う小蜘蛛たちは火ィ噴くんだぜ？」 「何て名前つけるんだ、ってェ話だ。どうせなら八十女（やそめ）や五馬姫（いつまひめ）から取っても良かったものを」 「狼の性、梟の情＿＿言うねぇ？違えねぇや。ハハ、豪胆に、強欲に生きてこその人生ってなぁ」 「ン～～？へっ、人生設計は概ね良好だ。ナァに、今が楽しけりゃ勝ちさ」 酒飲みの親父に殴られ視力が両目とも殆どなくなり（HOのデメリット分）、母親はネグレクト、母親の浮気相手からは刺青の練習代にさせられていた。 15歳の冬の日、ちょうど両親が家にいるときに自宅を放火。両親は焼死した。 その後、逮捕されかけたところを現社長に助けられた。 社長に対しては「信用ならない」なんて口にしつつも一生の忠誠を、なんてことを思っている。 【通過シナリオ】 『ヤドリギ』 『嗚呼咄咄!!』 『エレベーターの恐怖』 ネットに強いのは幼いころから生きる場所がストリートギャングたちの中と、ネットの中しかなかったため。 また、ストリートギャングたちと絡んでいた時に、今の「小蜘蛛」たちの情報網を完成させた。

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