タグ： フウキ 向日葵

鼓子花 虚（コシカ　ウロ） HO1-B：下界に残した絆 君には大切な人がいる。それは家族か恋人か友人か。 彼（彼女）は君の狂気山脈への挑戦に反対していた。 だが、長い説得の末、君は頂を目指すことになった。 必ず生きて帰るという約束と共に。 【ミッション：生還する】 鼓子花…コシカ。ヒルガオの別名。 花言葉は≪絆≫≪友達のよしみ≫≪優しい愛情≫≪和やかさ≫≪はかない恋≫ 虚…ウロ。中に何もない様。空っぽ。 名前の元は碧虚（へききょ）より。 碧（青）い空。晴れ渡る青空。「碧」は訓読みで「あお」と読む。 「虚」は訓読みで「そら」と読める。 下界に残してきたのは友人。 中身のない人生、中身のない空っぽな自分のそばにいてくれた友人。 自分自身が無いため騙されやすく、またそれが人のためになるならと自分より他人を優先する癖がある。 それゆえに唯一、昔から続けていた登山だけが趣味として残った哀れな男。 流石にこのままではいけないと思い、友人との一種の決別をするために登山を決めた。 友人との…いや、自分との決別である。 自分を持つということ、ちゃんとした友人として彼と接することを目標に、山へ登る。 ≪虚について≫ 先述の通り、自分がない男。 あるにはあるが、流されやすく騙されやすい。 穏やかで和やかな性格。 少し前に両親が事故にて他界している。 こんな名前のせいでよく弄られていたが何を思って付けたのか両親は最期まで教えてはくれなかった。 家族に対する愛はなかったため、悲しいという感情もそこまでわいてこなかった。 その時改めて名前の通り空っぽなんだなと認識し、ある意味登山を決めた理由の一端でもある。 心がないわけではない。悲しい時は悲しいし、苦しい時は苦しいのだ。 ただ、顔に出ないだけである。涙も出ない。 それがまたみんなから不気味だと言われる原因になった。 死にたいわけではないが生きていたいというわけでもない。 両親が事故で突然死んでしまったため、もしものことを考えて友人あての遺書を常に持ち歩いている。 イメージカラーは空色

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ