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ニュースサイト『TERAZINE』の専属ライター兼編集・ブロガー。 特徴表；4−6 寄せ餌 小学生の頃からパソコンを与えられ、○ちゃんねるや○次裏、各種まとめサイトに入り浸るよくない青春を送る。 人生の1/2をオンラインで過ごす過程で、インターネット文化や電子文化そのものに思い入れが強まり、自分もネットの住人として情報発信者になりたいと志望し、記者の道を選択した。 引きこもりというわけではなく、むしろフットワークの軽さを信条としており、取材活動はオンオフ問わず精力的に行う。雑誌・書籍にはフィールドを持たず、専らオンラインで活動することに拘っている。 記事については「情報技術系の話題」「ネットの住人としての自分の意見」という一定の指向性を持って執筆しており、いわゆる提灯記事には加担しない。 総じて偏向的な記事が多いと叩かれがちだが、真偽を問わぬ一貫性もまた評価されている。 一方で自分が良いと思った情報についてはSNSを使ったPV稼ぎや世論誘導、ステマに躊躇がないため、報酬を受け取っていると勘違いされることもある。 イトコの動画配信者『剛田　礼夢』に頼まれて彼女の動画を副垢で宣伝してバズらせたりすることもある。 技術の『情報』には興味を持つが、技術そのものには苦手意識を持っている頭でっかちなところがある。(パーツメーカ、スペックには詳しいが、自作パソコンは組み立てられないタイプ) 人付き合いは悪い方ではないが、なぜか変な輩を引き寄せやすいフシがあるため、警戒心が強く一歩引いてしまいがち。 ：hello，world! 　人工知能の取材のために訪れた研究所で怪異に遭遇。 　良くも悪くも常識的な思考の範疇で事態に対処し、最終的に生還した。 　事件後しばらくはコンパニオン型AIに対して偏執的なこだわりを見せていたが、現在は多少緩和している。 　また、それまで全く手掛けていなかったオカルティックな記事を執筆するようになる。 　他の記事と全く筆致の異なる内容が旧来の読者にはすこぶる不評であるが、一方で荒唐無稽ながらも 　現実味をもった人を不安にさせるその内容が新規層を獲得し、トータルのPVは増えた。 ：アスクレピオスはかく語りき 　友人に殺人の嫌疑がかけられたことで再び怪異に巻き込まれる。 　事態の根本的な解決にまでは至らなかったが、最後まで友人の潔白を信じ 　同じく巻き込まれた探索者たちとともに彼女の命を救った。 　巨大な怪異に相対し、精神に変調を来たしたが友人の存在によりなんとか持ち直した。 　事件を元に書き上げた記事は謎の超科学魔術的集団による陰謀論を取り扱ったものであり 　これまで以上に炎上したが、編集後記でたまに書き殴る友人への愚痴に対して 　なぜかコメントで塔が立つようになった。 ：幸福までの最短経路 　友人の失踪をきっかけに、怪しい飲料を巡る事件を調査し始める。 　三度怪異に触れ、友人を失い、何を得ることもなく失意のうちに生還した。 　栄養ドリンクの類にトラウマができ、元から好んではいなかったが一切口にしなくなってしまった。

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