タグ： 陽乃桜都 非公開

百渡世学園に通う高校2年生の女の子 本来は別の高校を志望していたが、受験に失敗しこの学園へ入学した。 成績優秀・頭脳明晰だが人と交流を持つことが苦手。さらに他の生徒を（主に勉強面で）見下している節があることも相まって友人と呼べる人間はほぼいない。 必要以上の会話をしないという意思表示のため一年中マスクを着用している。 （以下非公開） 同じクラスの黒葉百永の忘れ物を日々回収している。 きっかけは1年生の頃一度だけ勉強を教えてあげた、それだけである。 しかし永那は他人から話しかけられ、ましてや頼られることなど全くと言っていいほどないため百永に特別な感情を抱くようになる。 「友達になりたい」 偶然、彼女の忘れ物を発見したのは本当に偶然だったのだ。 話しかけるきっかけができたと当初は喜んだが、彼女の周りに常に人がいることと本人の性格によりなかなか実行には移せない。 学年もあがるころには彼女の元所持品も手元に増え、忘れ物収集は日常の一部となっていた。 ハンカチやリップなどを使用しているのは、それが彼女の目に留まり話しかけてくれることを狙っているから。 チャルディーニの法則　生還(エンドAX) 6年が経過し、23歳になる。 大学進学したため、EDU+3 CON+2

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