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「超高校級の幽霊」 ・思い入れのあるエピソード （一番下にプチ小説書いておきました） ・探索者の恐怖 雨笠みすゞが死ぬこと。 雨笠みすゞが絶望すること。 ・好きな物 花・いい香りのするもの ・嫌いな物 蛙・塩・大きな音やクラクション ・家庭環境 祖父（死んでからは会ってはいなく両親は小さい頃離婚している） ・その他特記事項 白黒どちらでも…！！ あまりにも普通にいるために、ほとんどの人間は人間だと思うほどの存在感のある幽霊。 のため子供たちに「お前のような人間見たいな幽霊いるか」と噂になっている。 オカルト専門家によると相当な精神力の持ち主が故にらしい。 交通事故で（多分）亡くなっている。生前は、口下手な上にクール（？）な一匹オオカミで人を寄せ付けないような性格だった。 現在、超高校級の不幸体質の雨笠みすゞに、1年前からみすゞの私物の宝珠を通して憑りついている形になっており、その話を聞きつけた学園から、特殊体質の研究対象（幸運枠が研究対象とあったような形です）として同時にスカウト入学されたらしい。 気難しい性格なため、誰かが呼びかけない限りは自分から話すことはない。趣味は料理。 潮風や海は平気だが塩の塊はどうもこの体になってから、触ると一瞬うごけなくなるので。苦手 哀川 可世子は幽霊だがすべての人に見え・会話やお互いものにも人にも触れることが可能。 五感もありほとんど人間とかわらない。よく見れば足が透けている程度でやっと気づく。 ●行動条件 ・雨笠みすゞと同じ場所に必ず居る ・雨笠みすゞと哀川 可世子は【どちらかが死亡した場合、逆のどちらも死ぬ】 ・また憑りついているが、哀川の意思で雨笠や他者を操ること・体を乗っ取る幽霊のファンタジー要素はない。 ●「哀川 可世子の死亡条件」 ・本人が説得などで理解し、成仏に賛成する。 ・雨笠がもっている（頭部とかに大きめに設置しようと思ってます）宝珠を破壊する。 ・雨笠が死亡する。 （なお上記はPLに掲示大丈夫でしたらします） ーーーーここからはプチ過去話SS 哀川 可世子は小学生のころ冷たくキツく変わっている性格のせいか常に独りぼっちだった。 不幸にも学校の帰宅途中、たぶん飲酒運転の車に轢かれて死亡した。親も祖父しかいなく、葬式にも祖父以外、誰一人こなかった。 そんな記憶がうっすらだがある。 それが「寂しかった」。そうだ。 ある日絶望とともに成仏をしようと決心した時、事故現場に粗末な一凛の花を活けてくれた少女がいた。 「かわいそうですね」と。 その時すこしだけ絶望がその小さな希望に救われた気がした。 「あなたはそんな甘いから、惹かれて憑かれてしまうのよ。」 ーーーー ※体質のせいか悪霊を取りつかれつづけている、雨笠 みすゞ。 それを追い払うために、哀川 可世子は救われたお礼として憑りついているのが現状。 本人は本音を話さない性格のためにその理由は誰にもしたことがない。からかってにエピソードSSをかきました。 でも、死んだときの記憶は、はっきり覚えていない。 正直死んでいるのかもわかってないし、どこかで生きてるのかもしれないが、足が透けているのだからそうなのだろう。 と本人は達観している。 7/26日

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