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二人組の殺し屋「遺書屋」の片割れ、「届人」の男性。ぎらついた見た目に反してその性格は凪いでいる。その姿、遺書を届ける奇妙な行為から「伝書鳩」「鳩」と呼ばれており、またとある知人（NPC）からは「ぽっぽちゃん」と呼ばれている。やめろと言ってもやめてもらえない。 長髪はひとつにまとめて現場に落ちたりしないようにしている。 ピアスやネックレスなどの装飾品はつけていない。落としたら困るから。 煙草や酒はやらない。匂いが残ったら困るから。 自らの痕跡を出来る限り消そうとしている。 それと相反するように、遺書という残るものに惹かれている。 生き物は死ねばそこで終わり。焼かれたり、埋められたり、野晒しにされたりして、各々塵に還る。そこに例外はない。何も残りはしない。 ヒトも生き物だからそれは同様。しかし、ヒトは文字を、言葉を遺すことができる。ずっとずっと残るもの。この世にいたことの確かな軌跡。 それ故、「残るもの」である言葉そのもの、特に遺書に強く惹かれている。 雀鷹のことは好き。信頼している。 ＜通過シナリオ＞ 「ドロップアウトディスパイア」HO1（KPC）生還 本名とかメモ↓ 本名は「四方木 栞楽（よもぎ かんら）」。本人はややこしい名前だと思っている。 由来は平和の象徴である「ハト」から。「平和」が花言葉の蓬菊（タンジー）と橄欖（オリーブ／かんらん）を捩ったもの。

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