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お医者さん 性格は物腰柔らかな紳士、といった感じ。小さな診療所を開いており、もしかしたら近所の子供たちとかも診てあげているかもしれない。食通で食べログとかにコメント書き込むタイプ。 幼少の頃、両親から虐待を受けており、哀れに思った探偵により助けられた過去を持つ。だが、それは彼が望む結果ではなかった。その行為は彼にとっての自由を奪うものであったのだから。他者を顧みず自身のエゴで人助けというを偽善を行った探偵を、探偵という職業を恨んでいる。 幼い頃の彼にはたった一人、いや正確に言えば一匹の友達がいた。家の屋根裏に住み着いていた鼠だ。小さくも力強く生きているその姿に憧憬にも似た感情、そして奇妙な友情を感じていた。だが、ついぞその友情は終わりを告げることになる。友人の存在が両親に知られてしまったのだ。そして小さくも力強く生きていた存在は呆気ない最後を迎えてしまったのだ。その姿を見た透は心の中でこう呟いた。「生命が途絶える瞬間とはかくも美しいものなのか……」と。 それから彼は両親の目を盗み市街へ赴き、昆虫を始め、雀、リス、猫等の小型の動物に至るまで命を頂いてきた。（彼は命というものに対し敬意を払っており、殺したものは食する趣味を持っている。例えそれが人間であったとしても。）そんな時にある一人の人間と出会った。自身に憐れみの目を向け「君を助けてみせる」等の言葉を告げる。彼が探偵出会ったということを知るのは全てが終わったあとだった。 その後自身を助けた探偵の養子となり、外科医師の道を志すこととなった。また透が21歳になった頃、その探偵は不自然な形で失踪する。（実際は透が自身の親代わりとなった探偵を殺し、その死肉を一つ残らず食べたのだ。彼にとってのこれが初めての殺人、初めての食人だった。） 以来、表向きは石鎚外科という小さな診療所を開きつつ、裏では臓器売買、犯罪者等の治療などといった行為を法外な値段で引き受けている。そのおかげか裏社会の人間経由で人身売買も行っており、時折身寄りのない人間（女、子供が多い）を買っては凌辱し、解剖し、食している。 HO1：闇医者　推奨技能：薬学、医学 あなたは医者だ。ただの医者ではなく、闇医者だが。 そしてあなたは探偵という職業を嫌悪している。 数年前、あなたの妹は探偵に殺された。 具体的にいうのであればあなたの妹はとある探偵により「麻薬の取引現場にいた」と告発され、自殺したのだ。 妹は違うと言っていたが、探偵の持ってきた証拠は確たるものだった。あなたは、探偵に妹を殺された。 それゆえに、あなたにとって「探偵」は嫌悪の象徴だ。 ※HOで表記されている母親・妹を殺した 「医者」、「探偵」というものは一般的な職業を示すものであり、 PCを指すものではない。 これまでに17人の人間を殺し、喰している。 「そうですね……まずは生殖器系、消化器系の臓器から摘出しましょうか。その後は感覚器系、循環器系としましょう。心地好い叫びを上げてくださいね？お嬢さん？」

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