タグ： ヒラメのDX

【三行設定】 元々はオーヴァードを知らない一般人だったが、親友の遺した蝶を切っ掛けにオーヴァードの世界に足を踏み入れる UGNからは監視を受けているものの、UGNに所属しているわけではない。イリーガル枠 棒状のものを槍へと変化させる能力を持つ。最近、伊原クロトから『武器』を受け取った 【詳細設定】 　高校生ながら、頼みごとを断れない性格のせいで半ば便利屋となっている快活な少女。幼い頃から武術を学んでいたため身体能力が高い他、後述する親友のおかげでまともな訓練を積んでいない割にレネゲイドコントロールの技術は高──かった。 　とある理由から、『一般人でもオーヴァードと戦う力を得る遺産』を喪失し、改めてオーヴァードへと覚醒した。その際、レネゲイドコントロールの技術は減退してしまった 　実は『原初の絵画』と呼ばれる、安居院雅によって描かれた絵の一枚なのだが本人にその自覚はない。タイトルは『夢追い人』。寿命が残り少ないということはないようだ 　能力を使用する際に白色の蝶(複数)が現れる。亜梨子自身のレネゲイドが形になったもので、これが物体に触れることで、物の形を変形させたり、強度を上昇させたりすることが出来る。その代わり、元から裏人格(メイヴィス)に頼りきりだったレネゲイドコントロール技術は全くなくなってしまい、『眠らせる/封印する能力』も喪失している。その代わり、亜梨子に目覚めたのは『目覚めさせる能力』なのかもしれない　※イメージとして、物品の潜在能力を発揮できるようにするという感じ。 　伊原クロトから託された槍は幾度となく同調を繰り返す内、それ自身が無数の蝶へと姿を変えるようになった。名もない無機だった槍は白い輝きを秘めた有機へ。無銘の聖槍は六条亜梨子という少女の傍らに常に在り、彼女と共に勇名を轟かすことになる 【性格】 　お人よしだが勝気な性格。平和主義でも臆病な訳でもない。自分が良いと思ったことに忠実という意味では真っすぐ。 　何でも屋として色々な人を助けるのも、どうしようもないことになる前に自分が解決する！　という無意識のお人よしが発動しているせい。その結果自分が損をしても、あまり気にしない。 　夢は『困っている人を助けること』　ただし、困っている人を助けた後のことは深く考えていない。死んでしまったら取り返しがつかないから、まずは助ける。幼馴染である佐々木も親友であったメイヴィスも困っているなら助けたいし、そこで打算や合理を求めない。オーヴァードとして力を振るえるようになったのも、その夢が元になっている。 　一般人とオーヴァードは共存できると最初は考えていた。しかし、度重なる事件によって、一般人とオーヴァードが関わるべきではないというミリスの態度にも一定の理解を示しつつある。今はオーヴァードの世界に深入りしすぎて、亜梨子自身も境界を踏み越えてしまった。もう戻ることはできないのかもしれない 【親友について】 　メイヴィスという病弱な親友(だと亜梨子は思っていた)がいた。彼女は暴走事件が元になり亡くなったと思われていたが、肉体を喪失しただけで魂は亜梨子に宿っていた。 　彼女は亜梨子に偏執的な愛情を抱き、自分と亜梨子の二人きりだけでいい世界を作ろうとするジャームと化していた。現在では魂も消滅している。 　しかし、彼女が亜梨子の危機を幾度となく救ったのも確かであり、亜梨子は今でも彼女を憎んではいない。 　彼女が残した白銀の石は今も亜梨子が所持している。この石が『死者の蘇生』という能力を持ったのは偶然なのか、それとも彼女の遺志だろうか。 【幼馴染について】 　自分の何でも屋としての仕事を手伝ってくれる幼馴染『佐々木ヒナ』がいた。しかし、麿川が起こした事件で亜梨子が間接的な原因となり、亡くなってしまった。 　今でも亜梨子はそれを引きずり続けており、一般人をオーヴァードの世界には関わらせるべきではないのかもしれない、と思っている。 【その他】 モデルはムシウタに登場するキャラクター 17歳という年齢の割に、趣味は少女的。よく友達に指摘されるので基本的に隠しているが、クロトにはバレた

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