タグ： 音火(ねこしぃ)

光と闇を併せたような髪色に、右側のみを三つ編みにしたアシンメトリーな髪型。左眼は血のように赤いが、眼帯で覆われた右眼は深淵の如き漆黒を湛えているという──。 これは人類淘汰をもくろむ悪の秘密結社『黒い軍勢（ブラック・ブランズウィッカーズ）』を欺くための仮の姿(のつもり)。 眼帯に秘された右の瞳には死者を浄化する煉獄『プルガトリオ』の炎の力『イグニス』により、神を喰らいし悪しき獣『フェンリル』が封じ込められている(らしい)。 『深淵より来たる軍団(アビスレギオン)』に所属していた頃の名『竜の目(ドラゴンズブラッド)』として世界を守る使命を背負っている(つもり)。 8の人格をもち、その中には『祟槍輪廻(しきざき りんね)』という一見おとなしく見えるが残虐な性格の奴がいる(という設定)。 【人物像(素)】 上記のように、設定だらけの分かり易すぎる厨二病。首と両腕に包帯を巻き、片目に赤いカラコンをつけ、耳には十字架のピアスがきらりと光る。満月の夜になると獣が封印された右眼が疼くらしい。 いわゆる「高校デビュー」に挑戦し失敗しており、中学時代はぼさぼさの髪に太い黒縁眼鏡をかけたいかにも地味な風貌だった。典型的なコミュ障な上に怖がりで臆病。態度もおどおどし通しで、それらが原因で友達ができなかった自分を変えるためにミステリアスなキャラを目指し頑張った結果がこれである。元々の顔は悪くない(APP16)為、周囲から話しかけられること自体は少なくはなかったが、ガチコミュ障のせいでまともな人間関係を築けずにいた。それでも自身の傍にいてくれる数少ない友人をとても大事に思っている(不器用を究極に拗らせてはいるが)。自身の厨二病設定に振り回された結果、怖いものが大の苦手なのにオカルト研究部に入ることになってしまったらしいが、部内の人間関係には恵まれたのかなんやかんやで居心地の良さを感じているもよう。 成績は中の上程度だが運動神経はお察し。パソコンの扱いにやたら強い(コンピューター)。設定作りの為か色んなオカルトチックな本を読んだり(図書館)、横文字の言語の知識を得たり(言語：ラテン語)など。また、一番多感な時期に人の顔色を伺いながら学校生活を送ってきた為に、人を見る目はそれなりにあるらしい(心理学)。 (職業技能はるるぶ6版ハッカー参照) 一人称：俺、僕(素の時) 二人称：貴様、君(素の時) 《通過シナリオ》 *ネームレス・カルト/トゥルーエンド生還

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