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2015放浪者ベース（EDU*10+DEX*10） ◆2015特徴表-------------- 4-8　大切なもの(D)　+60% 　なくすとSANC 1/1d8 4-7　眼鏡をかけている(D)　+40% 　眼鏡をなくすと目星-20%などかかる可能性がある ----------------------------- ものをなくせない男　誕生 ------------------------------- ぷらぷらとあちこちを放浪しているバックパッカー 高校を卒業後 父親を亡くして以来ひどく束縛の強くなった母親から逃げるように家出 その後はあちこちをぶらつきながら 車に乗せてくれた人の仕事を手伝って小銭を稼いだり 賭博に興じて適当に稼いだりして暮らしている 基本的に何物にも縛られたくないタイプに見え 一つ所に長く留まることはあまり多くはないのだが 本当のところ 自分自身が母親に似て超のつく束縛体質である自覚があり 誰かを縛らないように必死で逃げ続けながら生きている結果のようだ 母さんのことは好きだけど　母さんみたいになりたくない 愛が重いので人と関わり過ぎたくない 他人を好きになりたくない　死んでも離さなくなるから 誰より自分が恐ろしい ぱっと見たところは明るく気さくなヘラヘラした奴だが 中身にそうした自己嫌悪を抱え逃避を続ける根暗 ドリームキャッチャーは父親の形見 ------------------------- 通過シナリオ 1.カリガリ博士のキャビネット 2.純潔の証明 3.Dope！Trip！Chicken！ 4.My summer Darling! ------------------------- ------------------------- カリガリ博士のキャビネット 未通過×！ ------------------------- 【AF*真実の鏡】 ①神話生物の召喚もしくは退散の呪文が80％の成功率で一回だけ使えるが、耐え切れず使用後は砕ける。 （なお他の鏡を持ったPCと唱えれば負担が分散され、②の効果が半分になるだけですむ） ②触れている人間のSAN値に＋20の補正。（ただし1人で2枚もっても補正値は20） ③鏡面にSAN値40未満の人間は鱗まみれの化け物のように映る。 ★解離性同一障害 貴方の父親が亡くなったのは、凄惨な殺人事件の被害者になったためだった。 犯人が未成年だったため、事件は話題となり、マスコミの取材の矛先は貴方たち被害者家族へと向かった。 家族を理不尽な理由で失い、深く傷ついた貴方と母親は二次被害に耐えることができなかった。 精神の均衡を崩した母親は、貴方と父親を混同視するようになり、酷く束縛するようになる。 それらの精神的負担に押しつぶされそうになった貴方は、自身の心を守るためにもう一つの人格を作り出した。 それは自分と母を守ってくれる存在。「父」だ。 「父」は嫌な事、嫌な人達、辛い出来事、その全てからからあなたを守り、それらすべての記憶をかわりに請け負ってくれた。 しかし、そんな生活はいつまでも続かない。 貴方の心はキャパオーバーを起こし、母親を精神病院へと入院させ、貴方は逃げるように家出をした。 貴方が一つのところに長く留まらないのは、自覚はしていなかったが精神の異常を人に悟らせないためでもあった。 しかしある時、母親が自殺を図り意識不明の重体となる。 その知らせを受けた貴方は、それを自身の責任であると思い込み、精神的ショックから人格が更に分裂してしまう。 貴方は自身の中に「母」の人格を作った。 それは愛するものを束縛するだけでなく、辛さや受けた苦痛を怒りに変え、発散する凶暴な人格だった。 この凶暴な人格が表に出ていた際に、過去に貴方達家族を追っていたマスコミの記者に 心ない言葉を投げかけられる取材を受け、傷害事件を起こした。 相手側は現在意識不明となっている。

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