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国王個人についている従者。 勝利教の背景に惹かれて懐き、従者についた。 ※元々中華系の国生まれ：強者を見つけは倒しと各国を徘徊していたが、 愉快な国王を見つけて定住した。 ーーーーーー ▼宗教 宗教　「勝利教」 主神：ビクトリー　神格：4　信者5000人 象徴：戦争、勝利、戦士、略奪 加護：狂信「散漫」、悪を討つ一撃、悪魔「鬼族」、悪魔「魔獣」 制約：破門、正直、凶兆、犠牲 ーーーーーー ▼オープニング（作：柿ピー） かつて百万迷宮における、戦国の世と言われる時代のさなか。 南方蒸気同盟、回転妖精首長国などの国を傘下に含み猛威を振るったとされる連合国があった。 天階狼連合.かの国は天階までをも自らの牙で食らいつくさんとの勢力を誇っていた。 しかし数々の迷宮変動や長年のモンスターからの襲撃により彼らの持つ牙は少しずつ、だが確実に削がれていくのであった。 そして現代、小王国時代。数々の王国が乱立し確かな力をつけていく中。 かつての力を取り戻すことは不可能と断じた天階狼連合第四代国王、 スイショウドクロ四世は自国のさらなる発展ではなく現状維持に力を注いでいた。 そして、統一迷宮歴2020年、虫の王襲撃の際民を犠牲にし、 軍部の消耗を恐れ静観を保つのみであったスイショウドクロ四世に対し第一王女が反発。 ３名のランドメーカーを引き連れ革命軍を組織すると宮廷を掌握。 父である国王の首をその手に、彼女は自らをスイショウドクロ５世と名乗り天階狼連合の国王となったのだ。 ▼ＣＰ：初めての王国 GM：柿ピー PL：スイショウドクロ５世（ゆきじさん）　　　　湯上りは親でも惚れるルージュ（月影） 　　冗談にもほどがあるオニャンコポン（三木）　虎の尾を踏むインヤン（テルラ） 「2020年5月6日。多分晴れ。陛下が陛下になった記念に日記を書こうと思うヨ。 今日は陛下が前陛下の首を取った記念に演説をしたヨ。かっこよかったネ。さすが陛下ヨ。 でもでも、その演説が終わった直後にドカーンと爆発があったヨ。だから皆で戦争しに行ったネ。 爆発地にはなんか前王の僕共がやんや騒いでいたヨ。うるさかったから殺してやったネ。 私も頑張ったけど空回りばっかりだったネ。陛下ごめんネ。許してほしいヨ。あ、許してもらったヨ。 もちろん戦争自体には勝利してきたけど、戦争の弊害かナ。たくさん施設が壊れて国が亡びるかと思ったヨ。 なんとか生き残れてよかたネ。次こそはもっとちゃんとインヤン（高音）も活躍するヨ！！！！ ルージュなんかには負けないネ！！！！！」 ▼CP　２章 GM：柿ピー PL：スイショウドクロ５世（ゆきじさん）　　　　湯上りは親でも惚れるルージュ（月影） 　　冗談にもほどがあるオニャンコポン（三木）　虎の尾を踏むインヤン（テルラ） 「日記書く前に寝ちゃったネ。ごめんネ」 ▼CP幕間：マヨネーズキングの野望 GM：柿ピー PL：スイショウドクロ５世（ゆきじさん）　　　　ミス・キノコ（柿ピー） 　　冗談にもほどがあるオニャンコポン（三木）　虎の尾を踏むインヤン（テルラ） 「2020年5月27日。多分晴れ。今日はルージュが無断で単独出撃とかいう馬鹿をしたネ。 その報告と同時に侵略？されてると報告があがったネ。危ないネ！ だから報告をした騎士、ミッキーと復讐に向かったヨ！！！ 　そしたらそこは食べ物のモンスターがいっぱいだったネ。マヨネーズキングとかいうやつは最悪ネ。 あいつにワタシ、デブにされたよ。おかげで動くたびに疲れて疲れて…二度とごめんネ！！ まあもちろん敵は全員ぶっ殺したから民の復讐もワタシの復讐も果たしたヨ。当たり前ネ。 　あ、でもいいこともあったヨ。今回の戦いで働きを皆に認めてもらえたネ。 勲章ゲットヨ。おうちに飾って大事にするネ。これからもずっとずっと戦闘し続けるネ！」 ▼ＣＰ：革命の朝 GM：柿ピー PL：スイショウドクロ５世（ゆきじさん）　　　　湯上りは親でも惚れるルージュ（月影） 　　冗談にもほどがあるオニャンコポン（三木）　虎の尾を踏むインヤン（テルラ） 導入 天階狼連合における君主とは、連合を立ち上げた初代国王が纏っていたとされる国宝、君主の衣を手に入れたものが国を率いる力を手に入れると言われていた。現在、国宝は旧南方蒸気同盟領にある宝物庫にて保管されている。宝物庫に立ち入るには歴代国王、およびランドメーカーに受け継がれてきた神星言にて構成されている特殊なパスワードが必要であった。しかし現在、前王およびそれに仕えしランドメーカーはスイショウドクロ5世により殺されており宝物庫へと入るためのパスワードを知るものは爺やのみであった。爺やを捕らえ、宝物庫が存在する旧南方蒸気同盟領を占領する第一王子シュバルツ、王家直轄領、旧回転妖精首長国領、マヨネーズキングダムと、広大な領土と多数のランドメーカーを有するスイショウドクロ５世。どちらが天階狼連合の真の王となるのか、その戦いが今始まろうとしていた。

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