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百鬼洸（ロスト）の兄。 聖羅月（ロスト）が所属していた万代谷探偵事務所でアルバイトをしている。 大谷蓮（ロスト）と故郷が同じで趣味(狩猟とか)が合う友人だった。 聖婆 鶴江（ロスト）が精神科の主治医だった。闘病していたが精神が安定したある日に訃報が知らされた。 名前の通りの人生を歩んでいるかのように人が、大切な人がたくさんいなくなってゆく。 訃報が、怖くて怖くて蠱惑て仕様がない。 存在自体が「のろい」のように。 一人称「私」 二人称「貴方」 田舎にある村一番大きな神社の息子。巫女の袴を着ている。 箱入りっぽいところが垣間見え、明るくて非常に素直。の癖に人の闇を見透かすのが非常に巧い。 見透かしてもどうこうという気持ちはなく、害が無ければ放っておく。事勿れ平和主義。 人より多少死に触れる機会が多いので精神面が不安定。 (無意識で表情が歪んでいる時がある) 探偵のアルバイトは世の中に役立つことをしたいという気持ちから。 百鬼家は妖怪討伐の陰陽師が血筋にいるとかいないとか。霊感持ちで幽霊とは仲良し。 弟と同じくオッドアイ。 性格のイメージはカヲル君みたいな感じ。 誕生日：8月12日 誕生花：クロユリ 花言葉：「恋」「呪い」 20210117「同居人」ロスト 「修羅な人生だった。 沢山の灯が消えて、九十九も死んで。最期に私は死ぬべきして死んだのだ。 ……だけど君と生きていたかった」 20210710「さよならを言いにきた　暗根さんver.」蘇生 20211127「世界一幸せなSAN値回復シナリオ」生還 AF:誓いの指輪 二人で使う物で、これをつけている片方の人がHPが0以下になったときや死んだとき、 片方の人がHPの半分までなら分け与えることができる。しかし1回きり。 (相手が死んだ人の場合は、ベットの上などにもう1つの指輪があることを描写してください) 2022 0602「SHOTGUN KIXXING MARRIAGE」エンドC ─────────────────── この呪いは、私自身の存在によって引き起こされているのだろうか。否、認めたくない。 両親も村の人達も優しく否定してくれる。 しかし、「目を背けるな」と言ってくる自分がいる。 結局信じられないのだ。己も他も。 感情を読むのに長けて『しまった』事により、優しさの裏に透けて見える悪意や憎しみやものばかり見えてしまい、心を蝕んでいく。 ごめんなさい。ごめんなさい。何故、謝らなければならない。何もしていないのに。ごめんなさい。 話は変わるが、近所に寺を営む鬼更家がある。 信仰を重んじている村の為、鬼更と百鬼が筆頭となっている。 そんな鬼更家に九十九という、同い年の幼馴染がいる。 彼とは物心着いた時から一緒にいた。 一緒にいるとは言ったが気が合う訳では無い。 常にでは無いが、九十九はぶっきらぼうで、節々では過剰な言動が目立つ印象だ。 だが、私にはそれがどれだけ有難い事か。 確かに傷付く事も多いが、素直で裏が無い言動は無駄な労力がぐんと減るのだ。 つまり1番一緒に居て楽な相手であるのだ。 そんな九十九でも、気まぐれに意図を汲んでくれる時もある。その時、他人の心が読めない訳では無いと悟った。 雨が降る15の誕生日、九十九に呪いの事を伝えた。 反応は案の定、と言ったものだったが一つだけ意外な事を言われた。 「まあでも死ぬんなら、その死ぬときまでに後悔なかったと私が言えるようにお前が俺の人生楽しくさせてよ」 楽しくさせる…？九十九が何も以て楽しさを覚えるのか私はまだ理解出来ていない。 よく奢れと言うがそれだけとは思えない。 家も近所で大学も同じ学部。探偵業も何だかんだ頼ってしまうので一緒にいる時間は沢山ある。少しずつ理解して行こう。 ここまで事実のみを述べており、伝わりにくい可能性がある為補足しておくが 私は利害関係のみで行動する人間ではない。 九十九の人間性・魂そのものに執着していると自覚している。一緒に居たいという感情によるものだ。 彼みたいにさっぱりとした性格であれば呪いでは無いなのだと頑として否定が出来、苦しむ必要なんて無かったのだろうか。そんな憧れを抱きながら。 「勝手だけど、私が生まれてきて良かったと己の証明の為にどうか抗って欲しい。 どうか、(共に)生きて欲しい。」 無自覚：死を否定する一方、死に魅入られ何処か美しいと思っている。 九十九くんｷｬﾗｼ https://charasheet.vampire-blood.net/3566148

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