キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
染井 蓬菊
ID:3110540
MD:b1977566f2b702dad96ce4f51d229a36
染井 蓬菊
タグ:
そめいぎぎく
無記名
ふぁぼ
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
「もう全部がどうでもいい。ただ成すべき事は成さねばならない」 一人称:僕/二人称:お前 イメージソング◆Last Continue:キノピオP →兄:染井暁(ソメイアキラ) 生きていたら28歳 警察としての意識は元から低く、それに加え今回自身の兄が漂白刑に処され、のちに自殺した、という報せを聞き兄に依存していた故か懐疑的な態度を露わにする。 プライドが高く己の基準で物事を図り、『兄の死の原因』と『警察への復讐』を果たすまでは死ねないと誓い行動していた。現在、人から繋がれた命を持て余しつつも、無意味でない終わりを探し彷徨い続ける。 蓬菊→タンジーの和名。花言葉は「あなたとの戦いを宣言する」「抵抗」 ----------------------------------------------------------------------------- 父と母の顔はうろ覚えだ。写真で見ないとすぐに忘れてしまうほど、僕が小さい時に死んだらしい。我が兄も悲しくはならないと言っている。 孤児になりかけた我々は母の実家の祖父母へ預けられた。兄がいればよかった。他は別にどうでもよかった。 兄は基本的に塩っけのある対応だが、僕の好きなことや話題が共通することは率先して話しかけてくれた。 馬鹿のようなネタでやりとりしたり、良い意味合いでお互いに関心は無く、お互い触れられたくない領域には決して足を入れなかった。喧嘩だってしたことはない。 ある晩にはどちらかの部屋へ行き、好きな動画の配信を見る。ある時はゲームをしようと、コントローラーを持ってリビングで白熱する。 どうだいいだろう?と、他人に自慢できる兄妹仲ではあったのだ。 僕にとっては、見ず知らずの父母よりもはるかに大事な存在だったのだ。 やがて兄が高校を出る頃、祖父母が時期を少しずらし他界した。まだ中学の僕はどうするんだ、と兄に聞いた。兄はいつものように鼻を鳴らすと、面倒くせぇ、と一言言ってから、「お前が高校出るまでは半分金出してやる。お前もバイトしろ、高校出たら貯金して家借りるから」と僕を見た。僕は面倒くさがりの兄がそんなことをするのは、それは大層嫌だろうなと察して、わかったとだけ返した。 その日の夜、何が食いたいかと聞かれ咄嗟に「ハンバーガー」と答えた。またジャンクフードかよ、と言われたが、普段はつけないシェイクもつけてくれた。 何となく、その時食べた味は忘れまいと、薄いパンと油っこい肉汁を口いっぱいに含んで思った。 僕が高校を卒業する頃には、兄は安定した公務員への就職を失敗し、派遣の事務系に就いていた。かったりーと何時間も座って痛む腰をさすりながら、ただいまも言わないほど疲れて帰る様を見た。別に可哀想とか、頑張れとかは思わない。僕たちの間にはそんな言葉は生まれないからだ。 ただ、たまには休む暇があれば楽かな、と考えて、僕が公務員に就職することにした。兄は「落ちろカトンボ」と言っていたけど、それ以上何も言わなかった。お互い、好きにしろということだろう。 公務員にも色々あったけど、兄としっかりお金を出し合ったことで勉学には困らなかった。選べることはたくさんあった。 ふと、ずっと椅子に座って人と話すのは嫌だなと思い運動できるものは?と見て、警察官という文字に引っかかる。正義感はそんなにないが、悪いことをした人を正しいことで裁くのは良いかな。そう思考して必要な経験などを調べて、兄に警官になろうかなと報告すると「向いてなさすぎて草だが?」と携帯片手間に笑われる。 好きに言いたまえ、今に制服を着て帰って来るぞ。こちらもハン、と鼻で笑って、警察学校に入学した。 無事資格を取って帰り、一度家に帰った。 兄の様子は相変わらずだったけど、髪を切っていないのか少し天パ気質の癖っ毛が、頭の上で鳥の巣のようにふわふわとしていた。ただいまの後に伸びたね、切らんの?と聞くと、これまたいつもの抑揚があまりない声で「明日予約した」とおかえりも言わずに返した。久々に見た兄はまるで出る前に見た瞬間のままのようで、多分こいつ変わらないなと心のどこかでホッとしたのを覚えている。 漂白刑というものが導入された。詳細は知らない。 だが、人の罪を洗い流すとか何とか? 興味は無いが、絞首とだったらそちらの方が断然良い気がする。 トレンドのニュースを流し目で見るような感覚で、ふぅんと心の中で呟いた。それも、その後の業務ですっかり頭から抜けるのだが。 兎にも角にも家を出て半年、平高等学校に住み込みで仕事をするのは本当に楽だった。仕事内容も街のパトロールくらいで、生活環境課に入って良かったと思う。 いざこざは稀にあるけど、安定したお金と職はこんなにも余裕を持たせてくれるのかと少しばかり感動したくらいだ。帰れない間は兄にも仕送りが出来て、いい生活だとLINEもする。 返事は必ず「ほーん」とかそういうどうでもよさげな言葉だが、直後に必ず「そいや今日お前がこの間言ってたゲームの告知だってよ」と何かしら付け足す。 そういうとこだぞ、兄よ。 口の端がちょっとだけ上がった。 満足していた。これといった問題もなく、割と幸せだった。これが僕にピッタリの職場で、日常なんだと疑わなかった。 どうして? 何故疑わなかったのか。 自分は警官であるのに、漂白刑なんて刑務の概要が説明されないのはおかしいことだった。浮かれていたとしか思えない。 僕の全てが壊れたのは一本の軽い電子音だった。 着信、画面を見れば非通知だ。一瞬誰だと訝しんだが、法を取り締まる立場であったから問題ないかと出る。もしもし?どちら様ですか? 「失礼します、こちら染井さんのお電話ですか」はい 「私、○○総合病院の○○と申します」はぁ 「あの」 「落ち着いて聞いてください」はい、何でしょう 「親族の暁さんが」 「数日前漂白されたのち、自殺されました」 兄者 心に穴があいている。空いている、開いている、あいている。 不思議なことにその言葉と事実は僕の中にすとんと真っ直ぐに落ちてきた。理解が感情を追い越して、僕はそれを反射で咀嚼した。 手に力が抜けて、携帯は床へと落下する。パキリと金属の割れる音だけが響く。 どこも見ずに突っ立っていると徐に胸が苦しくなって、少しだけ息を吸った。その時初めて、自分が呼吸を止めていたことに気がついた。いや、そんな事よりも。震え出した手で携帯を拾い上げて「兄は、どこにいる」と聞いていた。 所在地を教えてくれたが、もう何も聞きたくなかった。プッと通話を切る。とにかく霞みがかったぼうっとした意識の中で、教えてもらった住所を繰り返し繰り返し呟きながら車を出す。ガチガチと鍵穴にキーがささらない。早くしろ。 アクセルとブレーキってどっちだっけ?どっちでもいい、兄者を独りにしておけない。 あれで存外ご飯を作っておいたりしないとすぐにご飯を抜いたりするところがある。だから骨と皮だって言ってるのに。 掃除もあんまりしないんだ、前に見た時は机の置物に埃がどっさり乗ってたし。不潔だと言ったけどいつもの鼻を鳴らすので答えるだけだった。 間違っても自殺するような人じゃない。僕は分かってる、誰も分からなくても僕は知ってた。気づかなかった僕が悪いのではない。兄はそんな事をする人間ではないのに。 兄者。 兄者? なんで?なんで? どうして? 置いてかないで、僕をおいて逝かないで。 頭が真っ白だ。兄以外のことを頭に入れたくない。 ただ一つ僕の中で轟々と燃え続けるものがある。 底の無い憎悪。 漂白刑など思いついた奴を、兄を自殺させたものを残らず潰してやる。僕を利用した全てを根絶やしにしてやる。 兄を漂白刑に追いやったものを死より悍しい目に遭わせてやる。この僕の手で、僕が満足するまで。 永劫に赦せぬ。地の果てまで探してその息の根を止めてやる、その為なら僕は何をしたっていい。よもやこの身が悪鬼になろうが知ったことか。 既に正義は大衆のためになく、僕の前で法はただの塵と化す。警察などと名乗ってたまるか、この街はおかしい、兄のいないこの世界はおかしい。 この街には人がいない。そんなことはクソほどどうでもいい。 僕の名前を、花の意味を言ってみろ。 ----------------------------------------------------------------------------- 少しの情報も取り逃がすな、【聞く耳】を持ち【目】を見張れ。手がかりを【図書館】で探し、須く他人の【心理】を疑うのだ。【説得】なんて無駄だ。 だってこの地の【歴史】はおかしいのだから。 見つけ出したら【拳銃】でアキレス腱を狙え。抵抗するなら【武道】を以て手足を折れ、動きを封じろ。万一反撃でもするようなら【回避】を。 ああ、ただ気分は悪い。あの日からずっと治ることがないこれは【精神分析】した方がいいだろうか? .........嗚呼、あの日に戻れたらよかったのにな。 ----------------------------------------------------------------------------- ◆通過シナリオ (『』KPレス) 「漂白特区」true“覚醒”/僕は.......ぼく、は........。 「天使の箱庭 神の世界」End-EX/後は僕に任せる 『夢に棲まうもの』End-A/此処ですら会えないのか 「輾転と町は」...のままでいろ 『珈琲と猫』面倒だ、面倒だな...心底、腹立つくらい... ◇取得AF →白い鍵 白い小さな鍵。枕の下に入れて眠ると、ドリームランドの片隅でグヤア=ヨスンの亜種と再会し、SAN減時の恐怖や狂気を食わせることができる。 以上の使用方法で幕間につき一回、SAN+1d5回復することが可能。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG