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誰がロックを殺すのか HO2 ベース 最近有名になってきた音楽バンド、 【 bitter berry 】 のベース担当。 バンド内HNは『ROAR.』。 低く唸るような、美しくも重く響く安定感のあるベースが特徴的な飛び出し過ぎない個性を持つ。たまにコーラスとして入る声は甘く美しく、くど過ぎない低音が魅力的でセクシーだとファンから好評である。 その為、たまにボーカルでありリーダーである｢流星｣が弾き語りをする時に引っ張りだされて歌わされたりする。本人も言われたらやるスタイル。｢流星｣程ではないがボーカルもできそうなくらい上手い。人並み以上にはできる。 チーム内では最年少。 よく作曲を頼まれるため、基本作詞作曲をやっている。 ROAR.は作曲が得意であり、何より自分の書いた曲に誇りを持っている。 多種類で変幻自在だが曲に筋があり、 ROAR.が作った曲だとすぐにわかってしまう程の個性がある。 特にベースの裏メロが心地よく、ただベースが飛び出し過ぎない、はみ出しすぎない所がROAR.の作曲の良い所である。 他のメンバーを引き立たせつつ、 耳に残るベースの裏メロがファンを虜にする中毒性を生み出している。 スローペースで程よくノリがいい、ボーカルが目立てるグルービーな曲が1番得意だそうだ。 【プロフィール】 日本で生まれたハーフの男の子。 ちなみに母親がキューバのハバナ生まれ、お父さんが日本生まれ。肌が地黒めなのはお母さん似だから。たまに母親の里帰りでハバナに帰ったりする。 地黒な上に目つきが悪く、無愛想に感じる喋り方と性格、無表情、声が低音ということもあって、 ほとんどの人の第一印象は｢イケメンだけど怖そう｣｢関わっていいのかわからない｣｢目付きが怖い｣。 ただ、関わってみれば単に表情をあまり変えないだけである。 そしてツンデレだ。 仲の良い人はわかりやすい程表情が変わると言うが、関わってない人間からすれば無表情にしか見えないだけなのだ。 愛想が悪い訳じゃなく気遣いもできるし、何より努力家である。筆まめで知識欲があり、細かい豆知識をよく知っていて面倒みもいい。ご飯を食べる時に｢いただきます｣と｢ごちそうさま｣をちゃんと手を合わせてするタイプだ。ご近所付き合いも良く、よく小学生達と一緒に遊んであげている。 何より先輩たちを慕っており、 よく世話を焼いてもらっているからたまに高めの贈答用ケーキや高い紅茶を買ってお礼をしに行ったりする。 集合には誰よりも早く付いて、茶菓子とお茶を用意して待ついい子。待ち時間はギターのチューニングや作曲をしてる。先輩から褒められたいわんこ精神だ。なお、褒められたとしてもツーンとして塩対応だが。(めちゃくちゃ嬉しい) 真面目なところは真面目な子である。 ちなみに、確かにクズではある。 なんならメンバー1ズバ抜けてクズだ。 付き合った女はすぐ捨てる。だいたい告白されて気分でOKしてデート中に帰ったりする。 なにより喋り方が冷たい。普通の人なら一緒にいても楽しくないと感じておかしくない。 興味がある物にしか惹かれない性格をしており、興味の無いものに優しくする必要も、仲良くする必要もないと思っているため事実優しくはない。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【彼の〇〇】 彼は好きな飲み物は紅茶。 特にレモンティーが好き。それと柑橘系類のジュースが好きだそうだ。 よくバンドメンバーに紅茶と行きつけのケーキ屋のシフォンケーキをプレゼントしている。 好きな食べ物はシフォンケーキ、ハンバーガー。そしてコーンスープ 好き嫌いは無く、そして大食い。昼にマクドですごい金額を飛ばしている。 好きな洋楽はカミラ・カベロの｢Havana｣ Clean Banditの｢symphony｣と｢Rockabye｣ QUEENの『Bohemian Rhapsody』、 The Beatles の『Hey June』、 YESの『Roundabout』。 好きなバンドは『Clean Bandit』『QUEEN』『ザ・ウィンドフォールズ』『YES』『Suchmos』。 趣味は読書、そして近所の子供とのサッカー。 最近気に入って読んでいる本は、 フィリップ・K・ディックの 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』と、 ウィリアム・シェイクスピアの 『十二夜』。 そしてルソーの『人類不平等起源論』。 16で即座にバイク免許をとり、その後車の運転免許も18で取得した。 先輩の送り迎えをする為にバイクには必ずヘルメットをふたつ積んでいる。 最近は車で迎えに行ったりもしている。 酒、煙草は19なのでしない、断る。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【生い立ち】 両親が根っからの音楽好きで幼稚園の頃からピアノを習わされていたが、 幼少に洋楽ROCKを聞いてロックに惚れ込み、 とくに重低音のベースが好きになったため小学校でついにベースギターを買って貰った。 小学校の6年間毎日欠かさずベースギターを触り、ピアノも続け、小5からは自分で作曲までするようになった。 すると、作曲に熱が入ってしまい、 中学校入学のお祝いで親に買ってもらったパソコンから周辺機材を使って作曲をし、遂にはインターネット投稿を始めた。 ギターピアノドラムベース、ミキシングからDJに至るまで全てを自分でやる個性マシマシ変態スタイルでの作曲。 年齢や性別関係なく自分の実力がどうなのか知りたい、という一心の為、初投稿動画は自分の声を本人とは判別がつかないか位までの加工し、投稿。 その彼の作品と、なにより彼のベースギターは人々の心をつかんだ。 現在では初投稿動画は既に900万回再生を突破した。 それが現在も数十万〜数百万回と再生を誇る ｢Mr.Noise｣だ。 高校に入ってから｢流星｣、｢えった｣、｢LIGER｣と知り合い、バンドに誘われて｢bitter berry｣を結成、ベース&基本作曲担当として、｢Mr.Noise｣と両立し現在も活動している。高校卒業後大学にも通いつつ両立するハードスケジュールを送っているタフガイ。鉄人か？ 現在は｢b.b.｣も軌道に乗り人気が出てきているし、｢Mr.Noise｣の方も順調である。 ただ、｢Mr.Noise｣については両親、友人、もちろん先輩達にも話したことは無い。 ｢Mr.Noise｣の再生回数やグッズで稼いだお金と、｢b.b.｣で稼いだお金で生活をやりくりしている。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【｢Mr.Noise｣について】 ポップスとロックを掛け合わせたアップテンポな曲調が多いが、ロック以外にもファンク、スローロックやスローテンポのグルービーな曲を上げることも少なくない。 スローテンポな曲を作る方が得意なようで、スローのグルービーな曲の方が再生回数が伸びている。夜のドライブに良い、程よいノリの曲が彼の売りだ。 多く上げるアップテンポなポップス風ロックは学生の心を掴む様なものが多く、共感を呼ぶ歌詞も多い為、こちらも再生回数が伸びている。 MVも中毒性があり、イラスト単体だったり、花が1輪だけだったり、夜景だったり、｢COLORS｣というシリーズ曲でそれぞれ色んな色を割り当てて曲を作ったりとお洒落なものが多い。 3週間前に出した新曲の『Electric Sheep』は早くも300万回再生を突破しており、まだまだ伸びる勢いも止まらない。 ただ、これ程の人気を誇って居るが彼の実態はいまだ雲隠れしている。 今度｢Mr.Noise｣として出す新曲の名前は 『float.』。名前の由来は好きな紅茶に乗ってる乾燥レモンから。 バンドを始めてからもっと良い曲が作れるようになったようで、 最近の曲は伸びが特に良く必ず再生回数が600万を超えるようになった。 今後CDを作成する予定もあるそうだ。 これからの活躍に期待したい。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ○サンプルボイス ｢…俺は柚音。バンドじゃあロアっすね。｣ ｢…先輩、俺がやっとくんでとりあえず座っといてください。｣ ｢俺は本が好きなんで…。新曲はこの本から少し影響を受けましたね、いいっすよ、本って。｣ ｢…俺、カナズチなんで…。先輩たちだけで遊んできてください。サッカーならできるんですけどね…｣ ｢…笑ってません。先輩ふざけてるんすか？……ふｯ………いや笑ってません。｣ ｢あ〜〜その…先輩………すんません(笑)｣ ｢え(笑)先輩セノビック飲んでんすか(笑) いやそんなん飲まなくても、伸びたんで(笑)｣ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ｢俺だって誇りがあるんですよ！俺は俺の曲に誇りを持ってやってんすよｯ！！！！！ 俺は！！俺の"ロック"を殺されたｯ！！！！！ 許さねぇ！絶対許さねぇｯ…！！！！！！！｣ ｢…先輩たちが来るのは勝手ですけど、ステージには俺一人で出ます。これ以上危ない思いはさせたくないんで。｣ ｢……ぁ………せんぱ……ごめんなさ……ごめんなさい………すみません……ごめんなさい……………｣ ｢ …俺は、…煩い先輩が好きでしたよ。｣ 『俺のロックは、1度殺された。でも甦った。俺はもうロックを神様とは呼ばない。 俺はロックを二度と崇拝はしない。 神は死んだから。神は殺したから。 いや、最初から神なんて居なかったんだ。 けれど、俺はロックを続ける。 これは俺の役目であり、使命であるって分かったんだ。俺は作曲者で、運命に決められた音楽家なんだってよく分かった。だから続ける。 俺は俺のロックで生きる。 世界の終わりにどんな曲を聴きたいか？ そんなの決まってる。 俺たちの "ロック" だ 。』 2020/5/13 【誰がロックを殺すのか】通過

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