タグ： のこぎり

一歳にもならない内に孤児院の前に捨てられ、その孤児院で義弟である純明と出会う。 バイトをしながら医大に通っていて(医学)、孤児院から純明を引き取って一緒に生活するために大学卒業後に就職。病院に勤めはせず普通のサラリーマンに就職した。しかし就職先が所謂ブラック企業であり、勤めながらも義弟の様子を見に行ったりしていたが、2年経ったある日ついに心が壊れ、裏社会に足を踏み入れる。その後ろめたさからか義弟にはそれから会いに行かなくなった。 恐喝、取立、バラシ、はたまた殺人まで金さえ貰えれば何でもやる便利屋として生活していた。(回避、隠れる、こぶし、キック) 致命傷はナイフで頸動脈をひと薙ぎするもの。なので毎度毎度返り血がすごい。(ファイティングナイフ) 遺書屋になる前は1人で仕事をすることが多かったので自分の怪我の手当なども雑ではあるが自分でしていた。(応急手当) 仕事では絶対にターゲットを逃さない俊敏性と洞察力を持つ。(目星、追跡、精神分析) 遺書屋になってから暫くして、純明とまた生活するようになって、いつ何が起こるのか分からないこの仕事をしていく上で少しでも死に目に後悔がないように純明宛の遺書を書いて持ち歩くようになった。 1度逃げてしまった罪悪感もあるが、純明には自分が居なくなったあとも何不自由ない生活をさせてやりたいしこんな仕事からは足を洗って欲しいと思っている。ただ、今すぐやめろと言えないのは自分が純明のことを唯一の心の拠り所としているから、離れていかれてしまったら生きていけないと思っているから。 シナリオ『ドロップアウト・ディスパイア』 〘ロスト〙

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