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クトゥルフ PC作成ツール
朝倉 ハヤト
ID:3127643
MD:34cec8bc731a2d296526a08909420419
朝倉 ハヤト
タグ:
Azisai
かいこう
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
朝倉 ハヤト。 性格:両親と妹の四人家族だったが、交通事故により、ハヤト以外は死亡。 誰よりも優しくなりたいと心がけている。他人のことを一番に考えて行動する。尽くす系の男。 が、後先考えずに人を助ける性格のため、損することが多く、また助けるために頑固になることも多い。 よく怪我して帰っては、サツキに怒られる。 そのため、自分の友人や大切な人を赤の他人に馬鹿にされると、本気で怒る。 バイトが忙しく、恋愛経験0のため、女性との付き合いはへたくそ。鈍感男。 生活はハヤトのバイト代だけであり、本当は貧乏であるが、サツキには苦労させないようにしている。 (サツキのお弁当は華やかにしつつ、自分は食材の切れ端や葉の部分をおかずにしている) 好きな物:具が入ったカレー、サツキの作る料理。 嫌いな物:蟹(人のをほじるのは好き)。暴力で解決しようとする男。空腹。 誕生日:4月12日。 主な台詞: サツキとの会話 「サツキ-、遅くなってすまん。これ、お土産のお菓子な」 「おい、足は大丈夫か?兄ちゃんがおぶってやるから、ほら乗りな」 「あ、悪い。こっちのコップはサツキの飲んでたやつか、替えてくる…え、このままでいい?そうか?」 「サツキ、ただいま…くしゅん!あぁ、同じクラスの女子が傘忘れたらしくてな。 俺は家が近いし、貸してやったんだよ。おかげでびしょ濡れだけどな笑 悪いけどタオルを…ウッ!投げなくても良いだろ、怒ってるのか?遅くなったのは謝るって」 友人(学校での会話) 「おはよー、お前等今日の小テスト勉強してきた?」 「職員室まで運ぶの?じゃあ俺が持つよ、…こんくらい持てるって笑 俺もついでだからさ、気にしないでよ」 「お楽しみのランチタイムゥ!今日は、ダイコン葉と豚肉の切れ端の炒め物に小さめのお握り1個!! …はぁ?質素すぎて笑う?良いんだよ、俺の弁当なんて。俺が倒れない程度に食えれば良いんだ笑」 「え、俺に手作りのお菓子!?こないだの傘を貸した御礼に??なんか悪いな笑 あ!チョコじゃん。…ここで食っても良いか?手作りだからさ、直接「美味しい!」って言いたいんだよ笑」 以下、回想編(読まなくて良いが、読むともっとこのキャラを好きになる…かも) 「――朝倉、ハヤト君だね。…今回のことは本当に残念だと思うよ、気を落とさずにして欲しい」 「…はい、ありがとうございます」 何度目のやりとりだろうか。いつの間にか気の抜けた、やる気の無い返事をするようになっていた。 今回の交通事故で多くの人が亡くなった。 俺の両親も、妹も。 そんな俺の家族の葬儀が、今日行われている。 …俺だけは運良く助かったらしく、目が覚めるとそこは病院で、知らない大人達が目を覚ましたことに喜んでいた。 だけど、俺はあの時死んだ方が良かったかも知れない。 こうやって目の前で家族の葬儀が行われていると、自分の存在意義に不安を感じるからだ。 両親を亡くし、大切な妹も亡くし…、俺は何のために生きるのだろうか。誰のために生きるのだろうか。 何より、自分が生きた証を誰に見て貰えば良いのだろうか? 家族が死んだことを理解した後は、そんなことばかり考えている。 俺なんて死んでしまった方がーー。 そんな考えは、近くの怒声によって中断される。 どうやら、隣の葬儀場でなにやら口論が起きているらしい。 どうせこの場にいても何の意味も無いだろう、興味本位で隣を覗いてみる。 そこには数名の男女が固まりあって喧騒する姿と、それを遠くから見つめる、イスに座る女性が居た。 話を聞かなくても、事情は何となく伝わってくる。 要は、俺と同じだ。大切な人を亡くし、宙ぶらりんになった様な、不安定な彼女。 そんな彼女を誰が引っ張り上げ、育てていくか、で話し合っているんだろう。 血の繋がらない兄弟が家族に出来る、なんていうものは、あくまで漫画の世界だ。 誰も自らは、正体も分からない人を自分の家族には迎え入れようとはしない。 実際俺も同じような存在だった。だから、「一人で生きていきます」なんて適当な言葉で場を取り繕った。 その時の大人達の驚きながらも、安心したような顔を一生忘れないだろう。 女性に目をやると、丁度女性も顔を上げ、こちらを見てきた。 …彼女は、笑っていた。 だが、初めて会う俺ですら分かるほどの、今にも壊れそうな、弱々しい、偽物の、決して人がしてはいけない笑顔だった。 その表情を見た瞬間、気がつけばズカズカと彼女の元へと歩いていた。 そして女性の手を無造作に掴むと、俺が葬儀場に入ったことすら気がつかない大人達に対して、 「悪いですが、この子は俺の妹にするんで」 そう言い放った。 彼女はぽかんと惚けた表情で腕を捕まれたままだった。 一瞬の沈黙の後、大人達はあきれた表情で語り出す。 『子供が何を無茶な事言ってんだ』『そいつは障がい者だぞ』『というか、お前は誰だよ?』『何も考えずに適当なこと言うな』 彼らはまるで用意されていたかの様な、子供に言い聞かせるように、耳なじみのあるフレーズを口に出す。 それはあくまで大人らしさを気取った、感情のこもらない言葉。 そんな言葉を浴びせてくる大人達から、彼女を隠すように前に出る。 彼女が俺の背広を強く掴み、震えていることが背中越しでも伝わってきた。 「確かに、俺は赤の他人で、しかもあの所の名前すら知りませんよ。ですけど!」 「彼女にこんな無理な笑顔だけはさせたくないし、俺はさせないって言ってるんですよ!」 明らかに俺だけのエゴ。彼女自身がどう生きていきたいのかも定かではない。 …でも、彼女の今の境遇を一番理解できるのは、この場で俺だけだという自信があった。 そして何よりも、女性にこんな表情をさせて、黙ってみてられなかった。 大人達に自分のエゴを押しつけると、「ほら!」と言って、手を引きながら半ば強引に彼女を連れ出す。 「は、はい!」と困惑気味にうなずく彼女。 彼女は走るのが苦手だった様だが、精一杯走ってくれているのが振り向かずとも分かった。 追ってくる大人達はおらず、近くの川辺で息を整える。 はぁはぁ、と自分の心臓の音が五月蠅く鳴っていたのが、少しずつ収まっていくのを感じる。 それと同時に、冷静さを取り戻し、自分の行いがどれだけ身勝手な物か、ということに急に羞恥心を覚えだした。 「と、当然ごめんなさい!俺何やってんだろ…、はぁ」 慌てて彼女に弁明を試みつつ、自分の無鉄砲さに心を折られる。 彼女は自身の足をさすりながら、一瞬の沈黙を返した後、俺に語りかけてくる。 「…なんで、赤の他人であるはずの貴方は、私を助けようとしてくれたんですか?…私がこの世に居る理由なんて―」 「そんなことはないっ!」 つい熱くなって彼女の肩を掴む。 ビクッ!と身体を震わせる彼女に、一瞬の躊躇を覚えたが、そのまま肩に手を当てたまま声をかける。 「俺もさっきまで君とおんなじことを考えてた。なんで生きてるのか、死んだ方がマシなんじゃないかって…。 でも、君のさっきの笑顔を見たら、『心から笑わせてあげたい』って思ったんだ。あんな無理した笑顔じゃなくて。 …だからさ、もし生きる理由がないって言うなら、『俺が君の笑顔を見るために生きて欲しい』。…どうかな?」 見ず知らずの男からこんなこと言われたら誰だって警戒する。 しかし、俺が最大限出来ることは、本心からの言葉を、思いを伝えるだけだ。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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