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◤Aimé・Juste・Blanchard｜エメ・ジュスト・ブランシャール　　e8ad34 ──────────────────────────────────────────────── 売れない彫刻家の青年。 Genevieve（ジュヌヴィエーヴ）という名前で作品を出している。バロック美術に多く見られるような曲線や苛烈なコントラストを特徴とした作品を売りとしているが、ぱっと見が綺麗なだけの作品ばかり作るためか売れ行きは悪い。ベルニーニの焼き写しにも足りないなどといった評価をよくされている。ただいま絶賛スランプ中。 しばらくは自由に活動させてもらっていたものの、最近では不安定な生活を心配した親から就職を勧められている。実家が地元で有名なホテルを営んでおり、次期社長……とまでは行かずとも上の方で運営を任せたいと話を持ちかけられたこともあった。楽して働けそうな地位を得るチャンスではあったが彫刻を理由に跳ね除けてしまっており今更引くにも引けずに悩んでいる。 軽めのアルコール依存症。きっかけはスランプに入った際にした自棄酒。飲んでからしばらくは気分がパーっと明るくなって作品制作に前向きに取り組めるのだが、アルコールが抜けると元に戻ってしまう。インスピレーションも得やすく頭も冴えるため酒なしに制作が出来なくなり始めている。最近は飲み過ぎたせいかアルコールにやったらめったら強くなってしまい、完全に酔うまで飲もうとすると恐ろしい量を空にしなければならず金銭面での苦労が増えた。 聖杯への願い　もしかして：断酒 陰鬱な努力家。根暗。自分の作品を世に出したくて頑張る一方で、少しの批評ですぐにネガティブになったり女々しく萎れたりするあたりかなり繊細な心の持ち主。ただ立ち直りが異様に早いため、折れやすいけどすぐ生えてくる雑草なのかもしれない。本当にPOW16？ 波はあれど感情の起伏が基本的に激しい傾向にある。友人に躁鬱じゃないかと疑われたこともあり一度診断したがただ感受性が豊かなだけだった。芸術家として悪い話じゃないけど…… なんだかんだで多くの友人に恵まれている。大体のルーツは通っていた美術学校に集約されるがたまに変な方面の友人がいることも……地下アイドルとか。友人関係を大切にしており、仲良くなった人にはこれでもかと気にかけたり世話をしがち。たまにおせっかいとウザがられる 首都郊外のアパートで一人暮らし中。作品制作に没頭しているためか部屋は片付いていない。スランプ期に習得したらハマってしまい料理だけは人一倍腕に自信がある。掃除洗濯にハマれば完璧なのに……。 現在は日本人の友人が急逝し、葬儀のために来日している。学生時代に1番仲が良かった友人だったため遠くから飛んできて親御さんに挨拶もして部屋の整理も手伝って……など、やること片付けつつしばらく留まってからフランスに帰るつもり。都内のホテルに滞在中。そろそろ朝ごはんのメニューに飽きてきた頃。 日本の作品やその友人と交流がしたい一心で日本語をある程度習得している。頑張った 好きな食べ物はインスタント食品。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 芸術家(基本、2015ベース)【 説得 / 芸術 / 心理学 / 目星 / 博物学 / 生物学➡︎ナイフ / コンピューター / 写真術 】 ※トンテンカン用に生物学からナイフ技能に変更をしています 特記【専門とする分野の<製作>または<芸術>技能に+10%のボーナス。】 21-手先が器用 任意の<製作>1つの基本成功率が50%となる。さらに<機械修理>および<電気修理>に+10% 58-大酒飲み 酒にはめっぽう強く、酔いにくい。 アルコールを毒のように扱う場合、探索者はすべてのアルコール関連のPOTを2分1（端数切り上げ）にする。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通過済｜Radiant Abyss HO2 　　　　/Skylight 　　　　イエロー・ランターン！ 　　　　さよならを言いにきた–東京境界防衛戦– 共通HO 探索者はひょんなことから聖杯戦争のマスターとして選ばれてしまった。 探索者たちは全員が初対面である。 そして、全員クトゥルフ神話技能を最大50まで取得できる。 取得する数値は自分で決めて構わない。 ──────────────────────────────────────────────── HO2：騎兵 クラス：ライダー あなたのサーヴァントは「ライダー」である。機動力に優れた騎兵のサーヴァントである。 彼女は自らを「黄衣の王」と名乗り、ある神の数多くある化身のうちの一つだと話した。 本来は三騎士（剣、弓、槍）で召喚されてもおかしくない強大な神なのだが、 先に三騎士は召喚されていたため、とある目的のために神格を落としてまで召喚に応じたという。 ──────────────────────────────────────────────── ■推奨傾向（この限りでなくともよい） サーヴァントと共に敵に立ち向かえるタイプ。 高所恐怖症でない人物。 ──────────────────────────────────────────────── ■令呪 探索者は令呪を「3画」保有している。 これは自らのサーヴァントに対する絶対命令権であり、 「令呪をもって命ずる、～しろ」など、宣言と共にサーヴァントに命令することで発動する。 令呪に関する詳細説明はここでは省くが、切り札を三度持っているということを忘れないでほしい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■神話技能周り 美術学校や芸術家周りは愉快な人がいっぱいいるでしょ！と思って少し多めに取っています。SAN値飛びませんように スランプ期に友人から「黄色の写本」(フランス語版)を借りて読んでしまったことがある。倦んだ芸術家達が長年回し読みしていた作品だけあって、読了後数ヶ月はスランプから脱し作品制作にも精が出たのだが、徐々に効果が薄れてしまった。またスランプ戻り……というよりは元から才能がないのを認めたくなくてスランプを自称している。 しばらく経ってから「黄色の写本」を貸してきた友人が元ネタなんだぜ！なんて言って「黄衣の王」のコピー版を見せてもらったこともある。ただこちらは表紙を見ただけで体調を崩したため中身はまだ読んでいない。目は通していないが読み始めた友人が徐々に劇中の登場人物のような振る舞いをし始めたのを目撃しているため、あっなんかやべー本だな……くらいの認識。 学生時代にどうしても締切までに彫刻が仕上がらず「石化」(KPコンp88)の呪文に一度だけ頼ってしまったことがある。当時噂で『浸すとなんでも彫刻になってしまう液体がある』という話が流れており、ちょっとした好奇心と課題からの逃避心で突き止めた結果、呪文が書かれた紙と実行した学生に辿り着いた。その学生もまた作品制作に行き詰まり魔術に手を出してしまったとかなんとか……。口止め料として同じ立場になれと液体製造の共犯にされしばらく付き合わされていた。その時丁度課題がどうしても思うように進まなかったこともあり使用してしまった。 後日彼は気を病んだか別の事情かで退学してしまい奇妙な関係は途絶えたのだが、随分前に自分がいない時も液体を作れと指示書……ならぬ呪文の書かれた書類を手渡されている。ただその紙は自分の作品より呪文頼りの作品が高評価を得たことが気に入らなくて破り捨ててしまっているため現在手元にはない。習得もしていない（するのを避けた）。シナリオ内でよくある所持していれば使用できる呪文を覚えずに捨てた……に近い。 他にも友人がどこからか見つけてきたなんとかの黙示録6巻の解読を手伝ったり、とある本に情報が乗っていたからとパリのスラム街に本部があると噂の人喰いカルトの調査に付き合わされたり、トヤマだかサヤマの仮面を着けてしまった先生が校内で暴れているのを他の生徒と取り押さえたり……ロクでもない学生生活を過ごした。ちょっとした探索者…… ──────────────────────────────────────────────── 黄衣の王「仮面」の登場人物よりイニシャルを拝借して…… 「A」lec➡︎Aimé　「J」ack➡︎Juste　「B」oris➡︎Blanchard 作家名はヒロインのGenevieveより ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◤後遺症「奇妙な運命」 体のどこかに＜黄色の印＞が浮かび上がっている。➡︎右手の甲 ＜ハスターとその化身、眷属＞を目撃した際のSANcの結果からｰ1D3。 ＜ハスターとその化身、眷属＞を3度見ると、黄色の印が輝き黄衣の王が召喚され、贄となる。1/3 ≪光と闇の目≫：基本ルールブック6版p.278掲載の呪文 ≪旧き印≫：基本ルールブック6版p.280掲載の呪文

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