タグ： CoC

　染井レオ、20歳。 　母親が日本人で、父親が中国人のハーフのため、日常会話であればほぼ問題なく日本語で話すことができる。 中学生の頃日本に引っ越してきたが、引っ越して4年後、父親は交通事故、母親は病にかかり他界。それ以来一人暮らしを続けている。 　両親が残したものもあり、高校は卒業したものの、資金的な問題によって大学にはいかずにフリーのカメラマンとして働いている。おもにアマチュアからプロまでのモデルやコスプレイヤーなどの撮影をおこなっており、ある程度名前も売れ始めてきている。 　働き始めて間もないころは両親を失った精神的ショックからか、表情も暗く、必要以上の接触を避けるような態度をとっていたために周りもある程度の距離をとっていたが、ある日を境に人が変わったかのように笑顔を見せるようになり、態度も明るくなったことから人とのかかわりが増えるようになった。今ではカメラマンにしてある種のマスコットのような存在である。 　見た目の問題もあり、マンツーマンでの撮影をお姉さま方に依頼されることも多い。レオとしても役得なので大概受ける。一応まだ食われたことはない。 　ちなみにだが、中国にいたころから空手をたしなんでいたため身長には恵まれなかったものの身体能力は優れている。脱ぐとすごい。 　最近の悩みは撮影したモデルやそのスポンサーなどから、「カメラマンではなく、君もモデルにならないか？」としつこく聞かれること。毎回断っているが。 HO1:貴方はヒューマンショップ(人間売買)の関係者だ。貴方は生きた人間を捕まえてはそれを店に渡し金を受け取っている。自分が売った人間がその後どうなっているか、何のために売られているのかまでは知らない。ただ最近、20代の女を攫ってこい、と言われることが多い気がするが。 得ている情報 あなたはヒューマンショップ「ヒルズ・モスクワ」に出入りする人間だ。歌舞伎町の裏の裏にある雑居ビルの３階。ビルの入り口にはシャッターが降りており、合言葉が必要。ノックした後に中から「ごきげんようガスパーディン」と聞こえたら「ごきげんようダーマ。今晩はお暇？」と言う。次に「今晩はパーティーなの」と言われたら「では、手土産にストロワヤを一本。頼むよ」と答える。すると「喜んで」と帰って来てシャッターが上がる。（正直、合言葉はなんでもいいのでお好きにどうぞ）ここのボスは朴紫薇（パク・ズーウェイ）という女。賢くて気難しい。（ブラックラグーンのバラライカだと思ってください） ここでの取引はS,M,Lで行われる（それぞれ人間のサイズだ。例えばS２だったら小柄な女性を２人） 人身売買に手を出したきっかけはきっかけは金に困窮したこと。人身売買は金になるだろうなって思って一回だけのつもりでズーウェイさんとの取引に応じたら、攫って取引した瞬間に「僕がさらったこの人はこの瞬間人生が壊れたんだな」「この人の家族はもうこの人とは会えないし、この人ももう家族には会えないんだな」という思考が、もともと両親を失ったことで壊れかけていた精神に仄暗い快楽をもたらしてしまった。その一件を期に、人に好印象を与えるような表面を繕うようになり、人身売買に手を貸すようになっていった。 沼男は誰だ、通過 ロスト。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ