タグ： る探

　 　 　■蒼井 流星(あおい りゅうせい) 　　定住地を持たず、父親からもらったバイクで全国各地を旅する男性。 　　表情筋が固いうえに嘘つき……というより　『冗談』のつもりでも、 　　話し方や表情その他諸々のせいで　『嘘つき』　と思われがち。可哀想…。 　　本人はミステリアスや一匹狼……みたいな雰囲気をかもしだしているつもりはないが 　　なんかこう　立ち振る舞いとかで　敬遠されている。可哀想…。 　　旅をしていると様々な人に出会う。 　　自分のような変わり者もいれば、すこし頭のおかしい人だっている。(→心理学/精神分析) 　　盗難の危険だってあるし、　不良に絡まれると厄介だ。(→隠れる) 　　地図は読めないとどこにもいけない。　新しい土地に行くたび、地理を把握するのも意外と疲れる。　(→図書館) 　　それでも旅はやめない。帰る家なんかないから。 　　 　　高校は受験を目前に中退。『ある事件』がきっかけだが、本人はそれについて語りたがらない。 　　以降　アルバイトを掛け持ちする生活を続け、なんとか貯めた貯金で今は自由に生きている。 　　 　　・ 　　・ 　　・ 　　 　　妹がいた。 　　星と宇宙が好きで、自分を宇宙人だと信じ込むような少し変わり者の。 　　よく懐いてくれて　反抗期なんてなかった　とても可愛い、ひとつ下の妹だった。 　　同級生の親よりも少し上の年代の優しい父と母、同じ高校に通う妹。何も不自由のない生活を送っていた。 　　 　　 　　受験を控える三年にあがった頃。 　　妹が失踪した。 　　 　　「大人の男の人と一緒に歩いていたのを見た人がいるらしい」 　　「援助交際じゃないか？」 　　「しょっちゅう『宇宙に行きたい』なんて言っていたから、騙されてついていったのではないか」 　　「いま思えば普通じゃなかった、頭がおかしかった」 　　「いなくなってせいせいした」 　 　　 　　耐えられなかった。　妹への暴言が、まわりの視線が、根拠もない噂が、妹のいない生活が、張り出される捜索願が。 　　それから逃げ出すように高校をやめて、家から離れるようにバイトをして 　　親元を出ていって、　適当に理由をつけて　　……　　　妹を探すような旅に出た。 　　　　　　　　　　　　　だから　俺から『普通』を奪った『星』は、　　…あんまり好きじゃない。 　　 　　 　　一人称…俺　二人称…君　 　　【特徴】投擲の才能 　　　イメージソング ( https://www.youtube.com/watch?v=zLak0dxBKpM ) 　　------------------------------------------------------------ 　　【設定】 　　基本性格　：　嘘つき( 18 ) 　　追加志向　：　年上が苦手( 10 ) 　　【好き嫌い】 　　好き　　　：　紅茶( 116 ) 　　嫌い　　　：　さくらもち( 32 ) 　　【花ダイス】 　　ムスカリ 「失望」「失意」「絶望」 　　　すでに打ちのめされたのが貴方。なにに？　全てに。 　　　癒してくれる人はもう居ない。心を通わせる人ももう居ない。 　　　なにもかもが悪い方向に転がる気がするのだ。もう助けを求める声も枯れ果てた。 　　　……しかし、だからこそ、這い上がるしかない現状を理解する。 　----------------------------------------------------------------------- 　■不定の狂気 　　なし 　----------------------------------------------------------------------- 　■通過シナリオ 　　予定【カリガリ博士のキャビネット】 　　・ 　　・　 　　・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　…But who is he? 　　　　n [a] gareb [o] sh [i] eru → あおい　流星 　　　　　　　　　　　　「　どこかの星の　宇宙人の生まれ変わりかも　」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　…なんてね。　」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ