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米倉董26歳 ○経歴 幼い頃から絵の天才と謳われていた。 「董が筆を取れば金が動く」と言われるほど、どんな絵でも高値で取引が行われていた。 そんな中、金の動きに見て見ぬふりをし、董は"好きだから"絵を描き続けた。 友人と呼べる友人がいない董だったが、唯一心を許す人物がいた。(宇多 浩史) 浩史と共に絵を描き、話をして過ごす日が何よりの拠り所であった。しかし、24歳の時。浩史に裏切られた。それは董を絶望に落とすには十分すぎた。彼は筆を置こう、折ろうとした。しかし、出来なかった。周りが許さなかったのだ。 筆が折れない。周りからは「絵を描け」と描きたくない絵を押し付けてくる日常に嫌になり、自殺に走る。しかし、絵ばかりを描いていた彼の命は絵画の神に愛されてしまったらしい。簡単に逝けない。 今は筆を取って絵を描いていない。(24歳から)なのに、スケッチブックと鉛筆を手に取ってしまっている。 ○性格 一人称『私』 飄々としている。自分の命を非常に軽く扱っており、平気で手首を切る。 絵を描いている時は凄まじい集中力を見せる。 ○宇多浩史(うた　ひろし)について。 彼も画家であり、董とは幼馴染。凄まじい天才な腕を持つ董と共に過ごしていくうちにその才能が妬ましく、渇望した。 常に側にいた董に嫌悪感を抱きながらも本性を隠して過ごす。 そして、24歳の時。董がプライベートで描いた絵を全て奪い、世間に「宇多浩史が描いた」と発表した。 素晴らしい絵画に世間が盛り上がった。 それを見た董が抗議したが、すでに盛り上がっている世間は見向きもしなかった。 (余談だが、董が自殺に走っている間に実力がない浩史はすぐに絵画界から干された) ○容姿 黒髪がうねっている。董色の瞳はタレ目。 ○イメージセリフ 「私の名前は董。小さく可憐に咲く花の名だ」 「えぇ〜？私、そんなこと言ってないよ」 「私の本性かい？……君の目に映っている姿が正しいと思う」 「あぁ、これ？……もう、この手が言うことを聞かなくてねぇ。勝手に描いてしまうんだ」 「なぜ、"死"を恐れる？死は救いだ。私は神の手から逃れて死にたいんだよ」 【シナリオ：海も枯れるまでHO1】 あなたはとても美しい自殺志願者である。 ■APP18 の美しい容姿である ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は 20 歳以上である ■都内在住 ■探索者は自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。必ずそういった設定を付けるようにしてください。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 (アイコンや立ち絵には痕を描かないようにお願いします) ■セッション開始は日常後、見知らぬ砂浜で目を覚まします。

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