タグ： ネリィのキャラシ

オリジナル職業：遺書屋 ～通過シナリオ～ Dropout-despair ～経歴～ 常に死と隣り合わせでありながら、生きていることを実感させるスリルが大好きな青年。自分が生きていることを忘れないため、生きていることを精一杯楽しむために遺書屋という仕事に就く。最初は遺書屋なんて考えてもいなかったが、相方である赤羽 烈に誘われたこともあってか、今では名の知れた遺書屋として活動している。 年齢に対して背が小さく、中世的な顔立ちから小学生とよく間違われてしまう。 最初は間違えた相手を撃ち殺していたが、次第に飽きてしまい今ではなんとも思わなくなっていた。それどころか、自身の容姿を潜入等に利用していた。 その身長も相まってか、尾行や追跡はお手の物。彼に目を付けれたら最後、どんなものでも隠れ通すことは不可能だ！ そんな彼だが、見た目を最大限利用する為チュッパチャップスを煙草の代わりに舐めていたら、いつの間にか大好物へと変わってしまっていた。それ以降、苦いものが食べられなくなり、甘い物ばかり好んで食べる体になってしまった。 そんな彼にもう一人、いやもう一匹の相棒ができた。賢く、自身の命令を着実に聞く利口な鳥、鴉だ。彼は鴉にクゥと名付け、ペットとして、相棒として飼育していた。彼は動物と会話することは出来ないが、職業柄身に着いた生物への知識を用いて意思疎通を図っていた。 彼の愛銃はルガーP08である。生粋のドイツマニアだからなどの理由ではなく、単に彼が片手で反動を殺しながら撃てる銃がこれしかなかったのだ。最初は渋々使っていたが、尺取虫の様な構造に可愛さを見出し、今では愛銃として懇切丁寧に扱っていた。 彼には一つの特技がある。街中を疾走し、夜を駆け抜け対象を何処までも追い続ける運転技術である。彼の運転技術は一級品であり、彼を相手にカーチェイスで勝利したものは今までに一人もなく、表の世界でもこの運転技術だけで食べていけるほどの技術だろう。 ……しかし、彼の身長程度ではアクセルに足が届くことはなく、ハンドルにすら手が届くことはなかった。その為、彼が通常の車を運転するには立ちながら運転する必要が……。 そんなことに無駄な体力を割きたくない為、彼は自分専用の特注フォードを発注した。一般の成人男性が運転するには苦労するだろう形状だが、小学生が運転するには丁度いい形状をしていた。鴉を座らせる為の枝木も運転席付近に備え付け、ガラスを防弾製へと付け替えた、遺書屋の二人専用特注フォードだ！

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