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渡海　天申（とかい・てんし）※宗教家ベースで作成 ------------------------- 「陀落教（だらくきょう）」という21歳の時に立ち上げた新興宗教の教祖をやっている。 高卒後にホストとして三年間働き、そのときに貯めたお金を元手に自身の容姿と話術のみで宗教団体を作り上げた。 陀落教での主なお仕事は信者との接見。彼らの告解を聞き届け、神の赦しの言葉を伝えているらしい（=心理学、精神分析）。 教祖としての名は渡海天慈（てんじ）。当たり前だが金儲けのためのインチキ宗教。 母子家庭で育つも、18のときに母親が蒸発。 その頃には自身の容姿が「売り物」になることを理解しており、あまり悲観はしなかった。 ホストはわりあい天職だったが、もっと自分に都合よく金を稼げる方法がないか考えた結果教祖になった。 自分の名前を嫌っているので、本名を知る人はほぼいない。 一見儚げな容姿と裏腹に口が悪いし性格も悪い。教祖のときは適当に繕っている。 一人称：天慈「私」　天申「俺」 ------------------------- ◆不定 ・暴食(裏)　摂食障害：肉または恐怖の原因に近い物を食べられなくなる。次回のセッションからSIZとCONに-1の修正を行う。（2/3卓） ・パラノイア：誰も信用できなくなる。あるいはシナリオ中で信頼できた人物しか信用できなくなる。（1/6卓） ・自己意識の過敏：あらゆるものに対して過敏に反応し、落ち着きがなくなる。注意散漫でじっとしていられないため仕事や学業などにも支障が出やすい。人の目を極端に気にするなど。（1/4卓） ------------------------- ◆通過シナリオ 「海も枯れるまで」【HO1】 「星を漱ぐ白波」 ↓シナリオバレあり ------------------------- ・海も枯れるまで【HO1】 人生に救いがあったことなどない。人を救えば自分にも救いが訪れるかと思ったが、そんなことは幻想だった。 人々が褒め称える自分の身体を自分本位に傷つけることに仄暗い悦びを感じる。 虚無の擬人化みたいな人。本人も覚えていないだけで幼い頃のトラウマがいっぱいあって、人間が嫌い。 自殺にしか心惹かれない欠陥品。 高校生の頃に読んだミュージシャンの自伝を今でも覚えていて、27歳になったいま、ようやく自分も死ぬときが来たと思った（元ネタ：「27クラブ」）。

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