タグ： みる

落下 椿（おちした つばき） 朱・緋あけ#ba2636 飛行機の設計や開発に関わる仕事をしている。 「落下という名ですが、私の設計する飛行機はよおく飛びますよ。」 鉄道車両の運転は「加速」と「減速」しかない。これは一次元の操縦操作である。 自動車や自転車、バイクや船は、「加速」と「減速」に「旋回」が加わる、二次元の操縦操作である。 そして、飛行機や潜水艦は「加速」と「減速」と「旋回」に加えて「上昇・下降」が加わる、三次元の操縦操作である。 飛行機は空気から揚力を得て飛んでおり、地に足が着いているわけではないので、 クルマのように「タイヤの向きを変える」というわけにはいかない。 そんな三次元という不安定な空間の中で自在に飛び回る飛行機という存在に幼い頃から惹かれていた。 自分の好きなものについては自信があり、幅広く持っている知識体系を大いに楽しんでいる。 夢想的な理想主義者であると同時に現実的な皮肉屋でもあり、よく自分で作り出した矛盾に苦しんでいる。 （勉強し努力してきた中であらゆる物事が可能になると信じている反面、何もかも素晴らしい結末で終わらないという経験をしているため） （ただどんなに魅力的な最終目標になろうと、それが理にかなっていないと気持ちが悪くまた思考の沼へ・・・） 長所：熟考できる　短所：熟考しすぎる どんな気持ち（悲しみや憎しみなど）も 心の奥に抱えていて、言葉や行動で表に出さなければ持ち続けていても良いと思っている。 そのぶん、自分が嬉しい、楽しい、心地よいなどと感じた時はできるだけ声に出して伝えるよう心がけている。 （過去の経験からなるべくポジティブな話題のみ反応する） 微妙に人とずれており、大事なことに気がつけない。恋愛偏差値なんかも低い。 〜2020〜 5/25-26 「海も枯れるまで」ED1 不定の狂気（幻覚）４ヶ月間 9/23「結婚するにはまだはやい！？」KPC 〜2022〜 9/17「骨組みだけの宇宙」ED2 　１ヶ月間 行雲くんに対する幻覚を見る 以下、「海も枯れるまで」HO1秘匿情報 ↓ ■秘匿HO1 「あなたはとても美しい自殺志願者である。」 ■APP18 の美しい容姿である ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は20歳以上である ■都内在住 ■探索者は自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。必ずそういった設定を付けるようにしてください。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 (アイコンや立ち絵には痕を描かないようにお願いします) ■セッション開始は日常後、見知らぬ砂浜で目を覚まします。 ※Twitterなどでキャラ画像を呟く際、通過後でも容姿と名前以外の情報を公開しないでください。 大学１年生の頃に兄が交通事故であっけなく亡くなってしまう。 ５歳違いの性格が真逆で活発な男。名前：落下 牡丹(ぼたん） あまり人の気持ちを理解できない自分に色々と教えてくれた兄であり、両親といるよりも居心地が良い人物だった。 周囲の人間からかけられる「ご両親はかわいそうね。」 「お兄さんのぶんもあなたがしっかり生きなくてはダメよ」という言葉にいつしか疑問を持ち始める。 最初は素直に受け入れていたそれだったが、だんだんと「これ以上に自分は何を頑張れば良い？」 「兄弟をなくした辛さよりも、子供をなくした悲しみの方が重いものなのだろうか？」と。 その頃から落ち込みやすい波のある性格になり、兄より自分が死んだ方が良かったのではないかと思うようになった。 両親は自分に負担をかけることを申し訳なさそうにしながらも、自分にしかできない部分は自分に頼んだ。 （携帯やカードの解約、ネットに関する遺物処理など） 私がもっと幼ければ頼まなかったかもしれない、あるいはもっと大人だったら両親の負担を減らしてあげられたかもしれない。 両親に何か頼まれるたびに非常に重苦しい気持ちになったが、果たし終え感謝されるととても嬉しいと感じた。 兄が死んだのに必要とされる自分が喜んでいるような気持ちになっていることに気がつき気分が悪くなった。 楽しいことがあっても後で自己嫌悪でのたうちまわってしまう。 兄が死んでいるというのに喜びを感じることのできる自分がとてもひどい生き物のように思えた。 せめて兄の代わりになろうと動くも、「椿は椿で良いの」と両親から言われ 兄の命を背負って自分がどこに向かって生きていけば良いのかわからないまま時間が過ぎた。 加害者のことはずっと憎んでいる。復讐してもどうにもならないと思っているし両親が悲しむこともわかっているためそういう気は無い。 ドラマや小説で復讐をテーマにした話をする際 犯人（被害者）の心情そっちのけで事件のトリックを語る探偵や刑事が出てきた時にまるでわかってないな、と鼻で笑う程度。 悲しみは海に似ていて波のように寄せては返してくる。 大丈夫だと思っているとまたすぐやってくる。常に平穏とは言えず、たまに激しくなってしまう。 このまま泳がず 溺れてしまった方が楽なのでは、とついつい自傷行為に走ってしまう。 痛みを感じている時は自分がほどけているような感覚がある。 「痛い」と感じるのは「私」であり、ここにいてもいいんだなあと思えるし、 最後に兄を襲ったのも痛みだろうから。 人は必ずいつか死ぬものだ。死は万人が受け入れざるを得ない瞬間だ。それは一体どんなものなのか。 暗闇に入るものなのか。その中を飛行機のように飛んでいけるのか。 誰にでも訪れるものならいつか死と急に向かい合わせにされうろたえるのは嫌だ、死に時は自分で選びたい。 　　　 持ち物欄には記載していないがいつ死んでも両親には説明できるように遺書を持ち歩いている。 　　 椿▶︎行雲くん ・ブルースター 「信じ合う心」 ・カスミソウ 「無垢の愛」「感謝」 ・レンゲソウ 「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」「心がやわらぐ」 行雲くん▶︎椿 ・椿 「控えめな美」 ・ツツジ 「初恋」 ・アルメリア 「共感」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ