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■　HO このシナリオは新規探索者限定となる。以下のHOを選択し探索者を創造すること。 技能値決定のロールは以下のダイスで行うこと。 APP： 10+1d8 SIZ： 7+1d8 探索者同士は仕事を一緒に行う同班であり、寮では同室の親しい仲である。 HO3 / 3年生 貴方は好奇心旺盛で読書が好きだ。同じ本の虫である四年生のリンと仲がよく、頻繁に図書室に入り浸っている。 そんな貴方はリンの卒業を寂しく感じているだろう。 貴方は赤色のリボンタイを身に着けている。EDUは13固定 ========== 特徴表 ・失敗は発明の母 　(技能ロールで96以上の目を出して失敗した時、ただちに成長ロールをする。失敗すれば0、成功すれば1ポイント成長する) ・俊敏 　(”回避”の基本成功率がDEX×5になる) =========== 座学より体を動かすことが好きな元気な子。 小柄に見えるがそこまで背が低いわけではなく、また筋肉質なので体脂肪率がすごく低い。 庭いじり・草むしりが好きでしょっちゅう畑仕事をしている。居ないなと思ったら大体畑にいるよ。 しょっちゅう日に当たってるのでモウの生徒の中では血色がいい方。 一年生の時はそんな感じで外にばかりいたので今より日焼けもしていた。学問の楽しさをよくわからなかった。その後後述の出来事で室内にいることも増えたので今は肌白。 しかしある時1つ上のリンに出会った。 リンは本の虫で、ほとんど外に出ない。図書館に入り浸っていて、エミリオとは正反対だ。 たまたま畑当番が一緒になって、そこから仲良くなった。正反対のようですごく気が合った。木陰の下でリンが初めて読み聞かせしてくれた本の物語をよく覚えている。 「本を読むのきらーい」と言ったエミリオに、「面白いのに」と言ってそれからもいくつもの物語を読み聞かせしてくれた。不思議なことにリンの声で紡がれる物語は本当に面白く感じた。リンともっと一緒にいたいなと願うようになる。リンといるのは楽しい。 リンは先輩で、もっと頭の良さそうな人とよく会話している。これじゃあ僕はリンの気を引けないじゃない。もっと僕もちゃんと本を読もう。そしてリンが知らない物語を僕も教えてあげたい。そしてびっくりさせてやるんだ。 リンに惹かれるようになってからエミリオは苦手だった読書を始めた。リンがずっと読み聞かせしてくれていたからか、本に親しみが増えたことで以前よりもずっと本がすらすら読めるようになっていた。本を読むと頭の中でリンの声が優しく響くんだ。 「あの畑っこが読書なんかしてるぜ」と最初は言われたものだが、三年生にもなればみんな慣れて、すっかり読書好きキャラが定着している。でも相変わらず外は好き。勉強とか悩み事で煮詰まったら草むしりに没頭するよ。あの根っこが抜ける感じ、すごく気持ちいいよね。 リン、卒業かあー。いやだなあ、もっと一緒にいたかったなあ。 ============ 職業技能について： 農林業従事者をベースにしようと思いましたが、自給自足で宝石の国モチーフだと以下のうち （職業技能：応急手当、機械修理、重機械操作、製作（農作物、畜産、養蜂など）、追跡、電気修理、博物学 ＋次の技能から１つ選択：杖、ライフル、ショットガン、チェーンソー） 機械修理や重機械操作や電気修理は使うかな……と疑問に思ったのでここを生物学と薬学に変更しています（畑によく出る虫の知識や農薬の知識）。杖もいるかな……と思ったので結局取ってなくてほぼオリジナル職業になってます……。 （趣味pを博物学生物学じゃなく薬学に振ったのは「この辺で役に立つのは大体薬学だよな…」というPL思考です） 2020.8.16 トゥルーエンド生還 現代日本探索者としては「鈴音リオ」という名前で男の子として生きると思う。（鈴＝リンから） たぶん、リンへの気持ちは恋のようなものだった。僕は性別を持たないけれど。

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