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4,6《寄せ餌(D)》　人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。（50ｐ） 5,7《潜水の名人》　長時間、息を止めていられる。窒息に対するCONの成功範囲に+20%。 20：専門大卒 21：警察学校卒 23：金糸雀事件 28：イマココ 2015刑事基準（多彩な能力ということで、説得⇒博物学） 俺/あなた/●●ちゃん先輩（できるだけ苗字から）#2c916e 簡単な説明 ・いいとこの次男坊 ・過去どんなに努力しても両親からの愛を貰えなかったので愛がほしい！ ・それを埋めてくれたのが彼女 ・でも妊娠発覚し勝手に降ろされ話し合いしようしたらそれも全部両親が仕組んだことだって言われた…… ・話し合いしてくれればもっと変わったのに、と思いながら彼女から貰った記念のライターで放火（それを放置） ・事件は事故に ・自分の手は限りなく正義ではない。でも、手袋をつけた刑事としての自分は正義の執行者だから正義である。誰も俺の弱いところに触れるな…… ・ほさんには自分が惚れてバディ申請。一緒にいるのが楽しい。でも、ほさんが嫌だって言ったらすぐにでも解消する覚悟はできている。別れは突然くるものだからね！ ・火は怖い。トラウマ。SANC1ｄ3/1ｄ5くらい（大きすぎたら減らしても……） ・好きな食べ物は肉。かわいい子が好き。特技は道草を食べれるかどうかを判断できる。食べはしない ・日本刀はナイアレッド(憧れのヒーロー)の影響 ＝＝＝＝ 長い方の説明 とある金持ちの次男坊 両親からの愛は貰ったことがない。何を頑張っても「そうか」だけ。天性の才能で、ある程度までなんでもできたからこそ、今度こそ誉められたいと努力に努力を重ねた。 将来の夢はナイアトレッド(当時戦隊もののレッド)。子供心のままに、夢をそのままで抱いていた。 刑事を目指したのも上記理由から。 また、誉めてもらえるから。認めてもらえるから。承認欲求は高い。 「ふふん、俺頑張ったんでもっと誉めていいですよー！！」 故に。 自分の直属の上司であった女性と不貞に走る。 いっぱい誉めてもらえた。「よくやった！」「すごいじゃないか」「自慢だよお前は」の甘い言葉に尻尾を降り続けた。 そして、ある日頭を撫でるその手をとって告白をしたのだ。 「あなたのことが好きなんです。勘違いなんかじゃない。あなたに旦那さんがいるのはわかってる。それでも、俺はあなたと一緒にいたい」 レスの長かった彼女はそれをフリきることなど出来なかった。ただ、どちらも”足りなかった”だけだった。 事件を解決しては、興奮のままに何度も体を重ねた。いけない行為だからこそ、ちゃんとゴムもつけていた。だから、これは事故だった。 「子供ができたの。いらないからおろすわ」 「それから、あなたともサヨナラ。じゃあね」 それだけの言葉ですべてをなかったことにされた。教育係も別の上司から変更になったことを伝えられ、LINEも電話も着信拒否。本人も依願退職という形で1月の猶予をもってやめる話をつけていた。 なんで、どうして。そればかりが脳内で繰り返されるのに、本人は目に見えて自分を避けていく。詳しい説明もなく、自身も才覚を認められ現場経験と仕事に繰り出される日々。やっと捕まえられたのは彼女の退職の前日だった。 「どうして避けるんですか」 「面倒だから。もう褒めるのも疲れたのよね。それくらいできて当然なの。そんな当然の事ばかり褒めてどうしろっていうの？刑事舐めないで頂戴。あなたを褒めるたびに自分ができないことをまざまざと突きつけられる。あなたといると疲れるのよ」 「でも」 「お坊ちゃんは人を疑うのを知らないのね。全部、あなたのお父様に言われてやっていただけよ。バカな子」 そうして、彼女は署を去った。 その日のうちに彼女の家に行った。 「全部全部、嘘だったんだ。頭を撫でてくれたのも、褒めてくれたのも、俺だけを見てくれたのも。全部全部。俺だけ浮かれてバカみたいだったでしょ。バカだったんだよ、本当に。でもね、本当に大好きだったんだ。愛してた」 「俺さ、頭いいから。天才だから。ちゃんと説明してくれたらきっとわかったよ。理解しようとした。ちゃんと慰謝料だって払ったよ。でもなんで。なんで言い逃げしちゃうの。なんでちゃんと話してくれないの。俺の感情はどこに向かえばいいの。俺だって、あなたの事、恨みたくないのに」 「バカだよ。バカ。俺も、あなたも。だから、バイバイ」 初めての事件の時に貰ったジッポと、それの替えようにともらったオイルで彼女の家に火をつけた。二つとも現場に残してきていたのに。 事件が明らかになって呼び出されるかと思ったのにいつになったってその声はかからない。 現場に行ってみれば、二つの証拠は草むらに放り投げられていた。 警察が挙げた結論は「事故」。そんなはずないのに。 自分の手は正義だとは思えない。 人一人……否、一つの親子の命を奪っておいて今更厚顔無恥でいられない。あれからずっと思考は続けるも、明確な回答は見つかっていない。 でも、自分が警察である限り、俺の手は正義である。手袋越しのこの手は、間違いなく正義の執行者の手である。 正義とは 「義」に代わって使用され、倫理、合理性、法律、自然法、宗教、公正などに基づく道徳的な正しさに関する概念である。 彼の正義は 「多くの笑顔の未来が生まれる方」にある。100を救うために1を捨てる正義だ。 そしてそれは法律に準拠するものである。法こそすべて。警察でなければ、自分は正義と言い切れないからである。 ほさんについて！ 自分が惚れる形でバディ申請。わんわんしてる。 自分一人で大体何とかなってしまうのに、誰かに寄り掛かって一緒に事件に向かうのは楽しくてうれしくて心地よい。ずっと一緒にいてくれたらいいのになぁとは思っているけど口には出さない。終わりは突然だと理解しているから。 「モモちゃん先輩が俺といてくれるって言ってくれてる限りは俺らはバディッスよ！」（意訳：ほさんさんがもうやめよう、と言ったら即手を放す覚悟はできてるよ） トラウマについて 火が苦手。直視ができない。 わかりやすく視線を逸らす。90度別の方へ。 でも喫煙者なので、電子タバコ。カバンの中にはいっているライターは件のあれ、煤けてる。 時折、火をみて苦手意識を認識することで自分の過去の過ちを忘れないようにしている。 火を見たとき、SANC1ｄ3/1ｄ10 【不定】 7/8～9週間：制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる 12/2～3卓フェティッシュ(対象：PC固定) 1d3ヶ月(もしくは卓数)の間、PCのことを何かと気にかける。キャラによってはひっついて離れないかもしれない。 HO5 あなたは刑事だ。 優秀である貴方は、多才な能力があることから、ひときわ目立つ存在だろう。 その才をもって、あらゆる事件を解決する姿は多くの者を惹きつける。 HO5（心理学に対する特殊技能【対心理学：50】の補正がつく） 貴方には愛する者がいた。 だが、もうこの世にはいない。 貴方は数年前、家族を持つ女性（男性）と浮気し、間に子を成した。 妊娠したと同時に貴方の手を浮気相手は離し、その恨みから浮気相手の家に放火した。 誰の手でもない、貴方の手で行った報復。 しかし、明らかな証拠があるというのに、その事件が公になることはなく、事故として処理された。 貴方は自身に問うだろう、”この両手は本当に正義なのだろうか？” 他PLからHO5に対する【心理学】を行った場合、KP、もしくはPLに1d100が発生し、50以下の数値を出せば、心情を隠すことができる。

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