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※このCSは『ヴェルネの天使は死を歌う』、『クピドは僕に口付けない』のネタバレをうっすら含みます。注意！！！！！ ◆ベース職業 クトゥルフ2015 / ミュージシャン 職業技能P / EDU*10+DEX*10 (90+180) →270 特記：パフォーマンスを行い、専門の〈芸術〉または〈制作〉に成功したら、〈言いくるめ〉と〈説得〉に＋10%のボーナス。ファンに対してはさらに+10%のボーナス。 ◆特徴表 2-9『バイリンガル』 　日本以外の国で生活したことがある。[EDU*5]%を、最大三つまでの〈他の言語〉技能に振り分けることができる。 5-4『ペット』 　探索者には最愛の犬、猫、鳥がいる。 　シナリオとシナリオの間、一緒に触れ合うことで正気度ポイントを1d3ポイント増加させてもよい。 　ただし増加する上限はSANあるいは最大正気度ポイントのうちどちらか低い方である。 ■発狂 【5:憤怒(表)】三ヶ月 憤怒：ヒステリー、解離性人格障害。暴力的な性格になるでも、そういった人格が産まれるでも良い。 ==================================================== 【HO】「ヴェルネの天使は死を歌う」通過 アーリア=アレグロ=エテルニタは、イタリアの片田舎にあるピアノ教室の先生だ。 ピアノと歌と音楽を愛し、老若男女問わず寄り添うように丁寧に指導を行う。 かつて神童とまで呼ばれた彼の手から奏でられる旋律は、まるで天使のハミングのようだという。 そんな実力を持った彼が片田舎のピアノ教師へと収まっているのは、幼い頃の友人の言葉を受けてのことであったり、かねてから伴奏しながら人と歌う事が好きであり、音楽を通して人の繋がりを感じることを喜びとして居た彼にとってはピアノ教師こそが天職だと、ある時思い立ってのことらしい。 聖歌隊を抜けた後に、それまで以上にのびのびと育った彼の明るさや優しさは健在であり、自由さには多少拍車がかかったようだ。その反面、身長は当人の思うように伸びなかったらしく、曰くやはり本の読みすぎや練習のしすぎの夜更かしが祟ったとのこと。 幼い頃に仲違いをして居た兄とは仲を取り戻し、プロのピアニストとしてエテルニタ家の跡を継いだ兄と連れ立ってコンサートを開くことも稀にあるらしい。 彼は、兄とまた、笑いあって共に歌う事のできる日々を再び手にする夢を叶えたのだ。 ==================================================== 【呪文】 『ミサ・ジ・レクイエム・ペル・シュジャイ』アザトースの招来 『天使の子守唄』精神的従属 これを聞いた者は皆天使に導かれるまま深い眠りへと誘われてしまう。この呪文をかけるためには 8MP と 1d8 正気度ポイントのコストと 3 ラウンドの時間がかかる。対象にその歌声が聞こえる限りどん な対象にでもかけることができる。子守唄は若く幼い天使の声をしている間しか歌うことが出来ず、そ の声が枯れてから歌えば人を操る悪魔の歌へと成り果てるだろう。 『魂救済の歌』精神力吸引 ※覚えていればアザトースの退散 ==================================================== 「ピアノはね、いろんな表情を持っているユーモアのある女の子みたいなんだ。だから僕も彼女を楽しませてあげなくちゃ」 「心を開くんだよ。君はどんな音を聴いて欲しい？どんな気持ちを伝えたい？…まっすぐ心を乗せたら、きっと伝わるよ。なにせ君も、僕の自慢の生徒だから！」 「伴奏に歌声を添えると、僕も彼女の一部になれるんだ。それってとっても最高だよね！君も一緒に歌ってくれたら、もっと最高！だよ！」 「これはね、頑張り屋のしるしなんだーって、今はそんなに嫌いじゃないよ？　これいうと、お兄ちゃんには『夜更かしのバチだろ』って言われちゃうんだけどね？」 「パンちゃん七世ーっ！その楽譜は食べちゃだめーーっっ！！」 https://charasheet.vampire-blood.net/m6579eec05a0366f7b1f0a559d26647a9

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