タグ： abud 海も枯れるまで

HOの特例により、年齢制限はなし。 APP→2D6+3 何よりも青い目が特徴的だが、ちっさい頃から自分はこの目なのであまり気にしていないし、自分だけ目が青いから少し特別だと思っている。 島のおっちゃん、おばちゃんに色んな知恵を教えられて、意外と歳の割に古い知識がある。物知り気質。 中学生の頃魚市場によく遊びにいき、魚の捌き方や、包丁の使い方を学び、今でも家に届くお裾分けの魚は純寅が捌いている。 結構面倒見が良い性格で島の子供に泳ぎ方を教えたり、近くの野良猫に魚の絡みを少し分けたりしている。 父親が島で診療所を営んでおり、基礎的な応急手当や、患者のおっちゃんおばちゃんと話し、落ち着かせる事で血圧を下げることができる。 島から出た後は目は普通の濁った茶色に戻り、児童養護施設で暮らしている。 毎日海に散歩に行き、かつての潤いが枯れ果てた砂地を見て、その日の出来事を話すのが日課になっている。 美波ひまりお姉ちゃん。自分に出来た最初で最後のお姉ちゃんに毎日生きている。希望を見つけて叶えるために頑張っている。それを伝えるのが彼の毎日。 生活しながらもまたいつも通り魚市場や港でアルバイトをしている。なんだかんだ皆に良くしてもらっていて、不自由はないが、お父さん、お母さん、ジンゴの兄ちゃん、ひまりお姉ちゃん。島で覚えていることの心のピースが埋まる事は無い。手首に巻いている貝殻のブレスレット、首から下げているメッセージボトルのペンダント。彼の生きる救いがある限り、人としてしっかりと生きていく。大好きなお姉ちゃんにそれを伝えながら。 以下、ボトルの内容 「純寅くんへ まずは助けてくれてありがとう。 でも知らない人にはあんまりやさしくしたら駄目よ、最近は変な人も多いの。 この島はまあ大丈夫だろうけど、特に今後、都会に出るなら余計に気を付けて。 まあ、これからここで過ごすのか、都会に出るかは分からないけど。 将来の夢も、決定してるのかあたしには分からないけど。 もし、将来なりたいものがあったら、後悔しないようにしなさいね。 何を犠牲にしてでも夢は叶えなさい。 絶対に、後悔しないように最後まで足掻きなさい。 なんて、子供に言っても仕方ないかもしれないけど。助けてくれたお礼に大人のお姉さんからのアドバイス。 純寅くんの将来がより良いものになりますように。 さようなら。 美波」 通過シナリオ 「海も枯れるまで」【0/9エンド】2020/6/20〜21

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