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【略歴】 ●白髪カメラマン。主に風景や景色などを撮影している。逆に人物は滅多に撮ることがない。 ひっそりと活動しており、知名度はあまり高くない。たまに来る仕事と以前からコツコツ貯めていた貯金、もう既にこの世にいない両親の遺産を切り崩しながら生活している。 以前は人物撮影をよく行っておりそれなりに有名であったが、ある日些細なことで起こった人間関係のトラブルに巻き込まれ仕事が激減。当時婚姻を約束していた恋人とも別れることになってしまう。更に畳み掛けるように最愛であり唯一の家族であった妹の「雲台アン」が病死してしまい、彼は一時カメラを置いた。彼の白い頭髪はこの時のストレスによるもの。つまり地毛。 それからしばらくして写真の世界に再び戻ってきたが、本能的に人を避けるようになり人物撮影ではなく風景撮影を主な活動に据えて今に至る。 ●誕生日は8月4日。 【性格】 ●外向きはおっとりとしており、物静か。あまり表立って意見を言わず、人混みの端っこにいるタイプ。 他人を本能的に避け、こちらに踏み込まれることに恐怖している。これは過去のなんやかんやが原因。 被写体の精神状況を知るために心理学などを少し勉強していた。今はもっぱら他人の顔色を窺うために使っている。 ただ人間が嫌いなわけではない。これは好きだからこその恐怖であり、また人を撮りたいとも思っている。 最近、人物を少しずつ撮り始めている。 【クリアシナリオ】 ●猫と酔狂と狂い獅子(ブバスティスの巻物を獲得)(バーストの彫像を獲得)(猫の招来と従属を習得)(バーストの知識が完璧にある)(写真『猫群島にて、猫達と』) ●わすれもの(写真『奇妙なマンションの一室にて、全てを忘れないように』) ●駅前の駄菓子屋さん(写真『駄菓子屋あきべにて、懐かしい甘味と共に』) 【出会った探索者】 ・杉田正義 ・鮫嶋透 ・世界英雄 ・調月あきら ・峰崎大地 ・翡翠玲奈 ・謎の青年A(てりまさ) ・謎の青年B(かずま) 【呪文・魔術】 ● 《猫の召喚/従属》 1d10匹の普通の猫、または1匹の大型のネコ科動物を呼び集める。コストとして支払うMPは様々である。支払ったMPごとに、呼び集める可能性は+10％される（出目96～00は常に失敗となる）また、1d3のSANをコストとして支払う。呪文の使い手は適切な生息地（通常の家ネコか大型のネコ科動物のいる場所）にいなければならず、さもなければ呪文に効果は無いだろう。 呪文の使い手にクリーチャーをおびき出す食べ物がある限り、この呪文はいつでもかけることができる。猫にその性質に反する行動を求める場合、呪文の使い手は《説得》ロールに成功しなければならない。さもなければその命令のための従属は失敗する。 【余談】 彼の家の棚には妹「雲台アン」の写真と、今まで出会ってきた探索者達の写真が飾られている。

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