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▼設定 各PCに対して抱く感情 ・ジグリー ・小田霧　咲 ・ F市に住む高校生。ブラックドッグ /エンジェルハィロゥのシンドロームを持つUGNエージェント。コードネームはダブルフェイス。 １年前のレネゲイド災害にて保護された子供の一人。 ジグリーと名乗る別人格を持つ。 ・名前の由来 UGNに保護され、名前を聞かれた際分からずに言い淀み、ジグリーの提案により空（くう）と名乗る。 「空白の記憶」にちなんで「空」と名付けたそうだが、本人も「空っぽだからこそ何でもできる」と気に入っている。 保護された時、支部長に就任した青柳　周から「青柳」という苗字をもらう。 ・ジグリーとの関係 ジグリーとは味覚も共有している。しかし厄介なことに好みが違うため食事に関しては言い争いになることが多い。 コンビニや学校の売店、UGN支部の食堂にてジグリーと言い争いをしている姿がよく見かけられる。 ただ、他の人たちにはジグリーの声が聞こえていないため奇妙な光景に映る。 学校の授業では居眠りをしていることが多い。そのため試験の時は「・・・全く分かんない..........（絶望）」が口癖になっている。 対してジグリーは空より勉強が得意なためこっそり教えてもらい回答してる。 ジグリーと一緒なら何だって大丈夫　と絶大な信頼を寄せている。 ・普段の生活 放課後は積極的にUGNエージェントの仕事に取り組んでいる。 入学当初は同級生からの遊びの誘いがあったが断り続けていたため、誘われなくなった。現在はむしろ、オッドアイという風貌とジグリーとの会話が「一人で見えない誰かと話している」という気味悪いという印象を与えてしまい、周りから距離を取られている。 ・他PCとの関係 保護された時から良くしてもらっているUGNF市支部支部長の青柳周に懐いており、植物園をよく訪れる。 保護された当初偶然F市支部を訪れていた吉田 群雲のUGNの任務をする姿を目撃する。シンドロームの能力の使い方、またアージアとの息の合った戦闘を目撃し、この人のようになりたいと強く思い、彼のひととなりや行動を観察するようになる。。本人からは了承されていないが彼がF市支部を訪れた際はししょーと呼びつきまとう。 ・趣味、好きなもの 非番の際はカメラを片手に好きな風景、人物を撮っている。もう一度忘れても思い出せるようにと始めた趣味。 ・苦手、不安、恐怖 身長が低いことを気にしている。チビと言われると怒る。怒った際は周囲に高圧電流を流してしまい、手持ちの携帯や電子機器を壊してしまう。そのためあまり電子機器は持ち歩かないようにしてる。 記憶がなく自分が何者か分からないということに不安抱いている。 今はジグリーや各PCの面々に良くしてもらっているが、もしその関係がなくなった場合記憶もなく身よりもない自分には何もなくなってしまうと考えており、それを非常に恐れている。UGNの任務に没頭しているのもその不安に突き動かされ、自分は役立つことを証明したいという感情も混じっている。 ・戦闘スタイル ・セリフイメージ 「はい！はい！しぶちょー！今回の任務は僕とジグリーに任せてよ！！」 「いーーーやちがうね！！！ここは王道のぶたまんに決まってるじゃないか！！！ジグリーは分かってないなぁ！」 ▼メモ 性格　元気　天真爛漫　いたずら好き　悩みなどは心のうちに秘める 戦闘スタイル 手に持った射撃武器と周囲に展開した浮遊する小型砲塔にて攻撃。 PCが精密射撃を行い、ジグリーが小型砲塔操作や周囲警戒、など役割分担。 ▼ハンドアウトメモ PC②用ハンドアウト ロイス："1年前の事件"　　推奨感情　Ｐ：好奇心／Ｎ：恐怖 カヴァー／ワークス：高校生／任意 　キミはF市に暮らす、高校生である。 1年前の事件以前の記憶がない。 自身が何者かはまったく思い出せないが、キミには一人の相棒がいる。 それは精神体だけの存在だが、この1年キミと共に戦ってくれた頼もしい存在だ。 どうやら彼も記憶がないらしく、自身のことは"ジグリー"と名乗っている。 　1年前に何があったのか、キミは事件について調べ始める。 ※PC2に付加される特殊な設定 キミにはもう一人、別の人格が棲んでいる。 指定Dロイス:《戦闘用人格》（上級p.36）or《奇妙な隣人》（上級p.42） また、GMよりシナリオの背景情報が断片的に提供される可能性がある。

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