タグ： ごーど ごーど特殊探索者

旧姓（？）：鬼石百合恵 背が高く、線の細い人物。男女どちらにも見える。 真っ白で透き通るような肌と髪、青い瞳を持っている。 身長は高いが、ゆったりとした身体の線が隠れる服を着ている。 やせ型なため、身長にあった服を着るとゆるっとしてしまう。 一人称：わたし　二人称：きみ、あなた 血液型はO。 カラーコード：f0f6da 誕生日：7/24 優しく、穏やかな口調。声の高さから男女を判断するのが難しく、口調は女性寄り。 2015特徴表 「動物に嫌われる」：大抵の動物に嫌われてしまう。1d6→2。 経験シナリオ 「海も枯れるまで」HO1 「ウミユリ」KPC 以下シナリオのネタバレあり 本名は鬼石将輝（おにぜき　まさき）　百合恵は母の名前。 幼少期に両親の元から誘拐され、ずっとずっと叔父である『鬼石綾人（あやと）』に”飼われて”いた。 兄嫁である母のことが好きだったらしく、その母にそっくりな自分を二十年以上地下に監禁。 学業は全て通信。様々なものを規制され、綾人の”およめさん”になるためだけに育てられていた。 ある日、どうしても”海”が見てみたくなり、綾人が寝ている間にこっそりと外へとでた。 すでに誘拐されてから20年近くたっており、油断もあったのか、簡単に出ることができた。 海は見れなかったが、その時に空や月、風といった様々なものを知ることができた。 ……そして、運悪くそれを目撃されてしまった。酷く美しいその容姿が、目を惹いてしまったが故だった。 そこからは地獄の始まりだった。 ”保護”された後に向けられる同情の、好奇の、憐みの、蔑みの目。きもちわるい。 いままでわたしはしあわせだったのに。つらいことなんてひとつもない、しあわせなせいかつをおくっていたのに。 しかし、それを壊したのが自分だという事実。愛されていたのが”自分”ではなく母で、自分はただの代用品に過ぎなかったという事実。 唯一綾人と自分をつなぐものだった結婚指輪は取り上げられ、綾人は”母に嫌われたこと”が原因で自殺してしまったらしい。 それらすべてに絶望し、死のうとしている。 ちょっとだけ、おそとにでてみたかっただけなの。 綾人と、うみにいってみたかった。 わたしのめは、うみみたいにきれいないろだって、綾人がよくいっていたから。 ひとめでいいから、みてみたかっただけなのに。 ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。 綺麗な金の髪は真っ白に染まってしまい、澄んだ海のようだった瞳は淀んでしまった。 自殺未遂をし、助けられてしまってはまた絶望する、ということを繰り返す日々。 "わたし"をあいしてくれる人を渇望している。 鬼石→奇跡、鬼籍。鬼石蒲（オニゼキショウ）は菖蒲（ショウブ）の別名。花言葉は「あなたを信じます」「優しい心」「忍耐」「諦め」。 百合の花言葉は「純粋」「無垢」。 職業：およめさん 応急→お外に出たことがないので、料理や家事の最中に怪我をしたら自分で手当てをする。旦那様を心配させるわけにはいかないので。 写真→旦那様との幸せな日常を記録しておくのもお嫁さんの務め！ 精神分析→疲れて帰ってきた旦那様を癒すのはお嫁さんの役目なので。 聞き耳→旦那様の言ったことは聞き漏らさないように。お料理の時も大事。 料理・家事→言わずもがな 秘匿 ▽HO1 「あなたはとても美しい自殺志願者である。」 ■APP18 の美しい容姿である ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は 20 歳以上である ■都内在住 ■探索者は自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。 必ずそういった設定を付けるようにしてください。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 (アイコンや立ち絵には痕を描かないようにお願いします) ■セッション開始は日常後、見知らぬ砂浜で目を覚まします。 エンド８ 大海原家の一番下の子になりました！ ありがとう、そだち。ここに連れてきてくれて。 あのね、わたし、今とってもしあわせ！ 「ウミユリ」 お母さんのパワーで傷も残らないよ。 えっと……ごめんね。ありがとう、そだち。 今度はしっかりと、自分から手をのばせた。

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