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2015特徴表：急所を見抜く 35歳独身無職。いつか自分の元に美少女妖精が来ることを願っている緑色のタイツ着た中年男性。 20代の頃にサーカスのスタアを目指して上京したことがあり、一時はスタアとなりそれなりの人気を得る。しかし金にがめつい腹黒な性格が災いして調子に乗ってしまい、その結果当時の新人のイケメンに人気をかっさらわれてしまう。 その時付いていたファンも全て離れてしまい、それでもなお人気を取り戻したいがためにサラ金に金を借りて女に貢ぐも団長にサラ金からの借金がバレてしまい、遂にサーカスをクビになる。 その後実家のボート屋を経営している父親に借金を肩代わりしてもらい、肩代わりしてもらった借金を返すために親父の伝手で地図製作会社にて7年ほど働く。 金を返し終わった後、「顔が無理過ぎる」という理由で当時の職場の若手女性社員にセクハラをでっち上げられ、それをきっかけとして自主退職に追い込まれる。 地元及び親元に居辛くなった彼はまた都内に引っ越し、ボロアパートにて唯一自分に懐いてくれる飼い犬と一緒に暮らしている。 地図製作会社で働いていた頃から地図の作成に関してはかなりの才能と手腕を持っており、フリーで地図作製をして日銭を稼いでいる。しかし金にがめつく報酬を高めに設定しているため仕事自体入ってくる数が少ない。 幼いころからどこぞの緑色の服を着た永遠の少年に憧れを抱いており、今迄の苦難の数々で精神を少々やられたのか今でも妖精が来ることを心待ちにしている。 実は物の急所を見抜くことに長けているが、これは7年以上の地図作成の経験から何処に何があるかを認知し空間を把握する能力に長けた結果に付随しており、相手の体を地図に例えることで相手の急所が何処なのかを把握しそこを見抜くことも出来るのだという

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