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出雲さゆり（いずも･さゆり） 22歳 女 忍者 くノ一になりたての子。代々忍者の家系。 真っ直ぐな性格をしていてハキハキと喋る。 忍者が大好きで、誇りを持っている。 やや天然で騙されやすい性格をしているため罠に引っかかりやすく、親の試練に何度も落ちてしまったためこの歳でやっと合格出来た。 山奥で育ったので色んなことに興味を示すくせがある。その度に目を輝かせている。 女の子らしい服装、可愛いもの、本当は沢山欲しいけど厳格な忍者の家庭で育ったので慣れた。 忍装束がキツイため私服はゆるっとしたものを好む。 昼はコンビニのアルバイト、夜はくノ一として活動している。ある日、バイト先の先輩に訳の分からないまま書類を渡されサインをし印鑑を押してしまった。それは借金の連帯保証人であり、気づいた時にはすでにその先輩は逃げ出していた。 代わりに目をつけられた彼女は両親に告白することも出来ず、借金取りに追われる生活が始まる。が、まだ実家と一人暮らしの家は見つかっておらず、いつも忍術で逃げ回っていた。 しかし最近、とうとう捕まってしまい脅しを受ける。 純粋な彼女はとても驚き怯えたが、とある資産家に交渉を受け、今こそ忍者の力を発揮すべき…！と強気になった。 ｢〜ですです！｣と語尾に｢です｣が1つ多い喋り方をする。たまに｢ござる｣をつける。 一人称｢某(それがし)｣｢私｣ 二人称｢貴様｣｢貴方｣｢〜殿｣ ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 蜘蛛踊り HO4 観光客 あなたは、多額の借金を抱えている。もし、9 月までに 2000 万円を用意できなければ、 あなたは屈強な借金取りたちによって殺されてしまうかもしれない。どうにかして数日中に 2000 万円を用意しなければならないあなたの元に、一人の資産家･丹野洋介が訪ねてくる。 八肢島にあるという謎の石･霊石を持ち帰ってくることが出来れば、2000万でも 3000 万でも払うと言うのだ。借金取りから逃げたいという気持ちもあって、あなたは八肢島行きの船に乗ることとなった。 あなたの目的は『借金を返す』こと。9 月 1 日までに霊石を盗み出し、丹野洋介の元へ 届けることが出来ればあなたは借金を返すことができるだろう。 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 『火点し頃の蜘蛛踊り』20.8.31 ロスト

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