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晴幸の裏人格。 裏人格という、いつ消えるかもわからない不安定な存在。晴幸が自分の生まれた夏という季節を好きになってくれるまでは、隣にいたいと思っている。 彼が一人で夏を過ごせるようになるまで、そばで彼を支えてあげたいんだよね！ 毎年夏が来るたびに、「今年が晴幸と過ごせる最後の夏かもしれない」と思っている。(明日消えるかもしれないしね♪) 晴幸が大切だからこそ、自分が消えること自体は、然程辛いとは思っていない。その時が来たら、抵抗する事なく自分を殺そうと思っている。歳を重ねるごとに、１つの体に2つの人格がある異常性に嫌でも気づく。ここは俺が存在していい体ではない。俺がいることによって晴幸の人生を台無しにしてしまうかもしれないことの方がよっぽど辛い。消えなくてはいけない事はわかってる。 不必要で余分な存在だからこそ、晴幸には自分を便利に使って欲しいと思っている。辛いことは引き受けてあげたいし、晴幸が負うべき全ての傷を持って消えたい。それが自分の存在する意義だと思っている。 でも、もし最後に願いが叶うなら、晴幸と「ふたり」で夏を遊び尽くしたい。 夏が嫌いな晴幸が夏に震えていても、同じ体だと抱きしめてやれないし、庇ってやれないからね。 夏が好き。ジリジリと肌を焦がす太陽、反射できらめく海、流れるプール、突然くる夕立、幻想的な光を放つ雷、まるで生きてるみたいにムクムク大きくなる入道雲、みずみずしいスイカ、学生の天国夏休み、祭りに屋台、金魚すくい、女子制服から透ける下着、浴衣……エトセトラエトセトラ 夏は一番、生を感じる。立ってるだけで体力を奪われるような厳しい暑さ中だからこそ、みんな精一杯に生きてる。虫も鳥も人も生きることに必死だ。生を直で感じられる夏は、最高に「生きてる」って感じがする。 「生きるエネルギー」に溢れてる夏が好き。 「生きてる」って最高だ。 まぁ、俺は自分の肉体を持たないんだけどね(笑)自分が生きてる実感がないからこそ、生を求めるのかもしれないね。 晴幸に夏を好きになってほしい。 晴幸は夏に嫌われてるって思ってるからもしれないけど、晴幸が夏を愛すれば、夏もきっも答えてくれるよ。だって、夏は晴幸が生まれた季節なんだから、夏に愛されないはずがない。 母親が晴幸を愛するように、夏もきっと晴幸を愛するよ。 (晴幸の誕生日は8月３日) 趣味は自転車(ロードバイク) 風を切るって気持ちがいいし、いろんな景色を見に行けるの最高。 関西出身で関東に来たので、雨凛はたまに関西弁でしゃべる 名前の由来:本当は存在するべきではない、世界のつまはじきものだから「あまり(余り)」 HO2:あなたは二重人格の裏人格だ。 あなたは、夏が好きだ。 きらきらした太陽も、何もかもが好きだ。 夏が嫌いなHO1という自分の片割れに、夏の楽しさを知ってほしいと思っている。 秘匿HO:あなたは、夏が好きだ。 夏だけは不運な片割れと一緒に過ごす、夏が好きだ。 今年の夏こそHO1に、夏の楽しさを知ってほしくて――。 あなたは、自分の横にいる存在、HO1が好ましい。 しかし、自分は彼にしか見えない。 それは、母親に愛されたのが、HO1だけだからだ。 母親に愛されている彼を、守れることなら守りたいと思ってしまっている。 探索者は「二重人格」である。キャラクターシートは別々に作成する事。 共通するのはEDUと年齢のみ。そのふたつを揃えておくこと。 探索者は中学生〜高校生の間で作成する。 そのとき、職業Pに+10して作成すること。 また、ダイスの出目によってロストする可能性があるため、注意すること。 後遺症　変革者 世界を一度変革させた証。 それだけ、あなたは神話生物を手繰り寄せる可能性がある。探索者はこれ以降、何かの退散の呪文を唱えるときの成功率が5%減少する。 好きな食べ物　コーンスープ　オニオングラタンスープ

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