タグ： おわたん号 刑事

呼び仮名：さやけし さぎ 基本ルルブ刑事ベース 特色技能→医学(鑑識になる可能性も考えて勉強していた) 特徴→2-9【バイリンガル】日本以外で生活したことがある。EDU*5％(20*5=100ｐ)を最大三つまで他言語技能に割り振ることができる。 誕生日：12/31 血液型：B 色：#F0F0F0 不定の狂気：3幻覚。春告の声聞こえてくる。腹も中もいじくられているような感覚になる。(6か月　23/11/22～) 一人称：自分、または俺 関西弁で話す穏やかな男性。昔は正義感溢れてハキハキしていたが、ある日を境にゆるゆる飄々な存在になった。 耳にはピアスの穴がたくさんある。 「正義に押しつぶされへんよう、気ぃつけなあかんよ。自分みたいになってまう」 親が子どもを産めない身体が故に、孤児院から彼を引き取ってきた。優秀有能な子に育つようにと親から厳しい躾を受けてきた。強く叩かれたことも何度もあり、身体の至る所に消えない痣が付いている。 妻と出会ったのは高校生の頃、同じクラスになったことが始まりだった。 どうやら関西の方から来たようで友達がいないため、話しかけてきたらしい。 いつも遅くまで残って勉強を続ける彼に対して、声をかけてきたことから少しずつ青春というものを学んだ。 不思議と話は弾み、同じ誕生日で同じ食べ物が好きだというたくさんの共通点を見つけては親密になっていった。 そして、高校卒業の時にプロポーズをした。 「大学も卒業し、仕事も決まって、君を安心して暮らせるお金も貰えるようになったら、君を…雨優(あゆ)を迎えに行ってもいいですか」 その言葉に対して妻、雨優は応えた。 「真面目さんやね。そんな約束せんでも、自分から会いに行こうと思ってたわ」 約束通り、2人は25歳で結婚した。 息子もでき、純忠満帆な生活を送っていた。 そんなある日、家族全員で出かけた際に交通事故にあった。 犯人は逃亡、彼以外は即死、彼自身は重傷を負い意識不明。 幸か不幸か妻はドナーカードを持っていた。主治医はそれを承諾し、妻の使い物にならなくなった内蔵、心臓を彼に移植した。 奇跡的に生還した彼に医者はこう告げた。 「妹さんがドナーカードを持っていて良かったです。親族でもここまで拒否反応が無いのは奇跡に等しいでしょう」 この言葉で彼は全て理解した。 妻は生き別れた双子の妹だと。 だから誕生日も、好きな物も、血液型も、何もかも合致したのだと。 俺は、妹を、愛してしまったのか。 俺は、妹との間に、子供を作ったのか。 全てが白くなる。 髪も意識も心も…… 以降彼は正義に執着していった。 まるで自分の行ってしまった過ちを隠すように。 まるで妻に、妹に懺悔するように。 日本の法律では兄妹の結婚など言語道断。知らなかったとは言え、やってしまった事だ。 やってしまった「違法」は誰にもバレていない。 あれは家族、兄妹と親戚の子供でのお出かけで起こった事故。それに妻と息子は巻き込まれてない。 そうやって虚像を作り上げた。 今まで隠していた結婚指輪を堂々として、いつもこう言って家に帰る。 「妻と息子が待ってるんよ」 殺人は犯していない。しかし、罪を犯した。 そんな男が正義と言って裁定を下す。 実に滑稽であろう。 彼の中で、優しい雨は今日もやまない。 ……というわけで自分の内臓じゃないからCON低いんだよ。 @通常 @笑顔 @怒り @悲しい @微笑み @含み笑い @困惑 @真剣 @驚き @発狂 【同卓】 https://charasheet.vampire-blood.net/4519254　はざま君。子供撃った。元警察の探偵。

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