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(10年前) 【PC　ブルーベル・ホワイト】 「ブルーベル・ホワイトだ。さて、早速だが本題に移ろうか」 ・35歳　男性　カンターベリー出身 ・アザレアとは幼馴染。 ・とても物静かだが内心はとんでもなくアザレアとアイリスを愛している。 ・それが言動に出ているのかは分からないが。 ・視力がほとんど無いアザレアを慮ってロンドンから離れた郊外に引っ越して、家族3人つつましく暮らしている。 ・警察になったのは、昔アザレアが誘拐されかけたのを警察官が救ってくれたから。 (自分もその場にいて懸命に抵抗したものの、あっさり引きはがされた。 己の無力さを思い知って「アザレアを守れる人間になる」とその時強く決めた) 【NPC　アザレア・ホワイト(妻)】 「アザレア・ホワイトです。ふふっ、どうぞよろしくお願いしますね？」 ・23歳　女性　カンターベリー出身 ・アイリスを産んでから目が悪くなって、今はほとんど視力が無い。 ・が、家の中は自分の勝手知ったる場所なので、特段の不自由はしていない。 ・ゆっくり動きながら、ゆっくり家のことをしている。 ・ブルーベルもアイリスも大好き。 ・アイリスの髪の毛を梳くのが好き。 ・趣味はチェコビーズを使った手芸。 ・出来の良いものはロンドンの手芸屋に卸している。 【NPC　アイリス・ホワイト(娘)】 「アイリスです！　えへへっ！　よろしくお願いします！」 ・元気いっぱいな女の子。 ・一人娘で箱入り娘。 ・かけっこ大好き。 ・家の周りをぴゃーって走り回っている。 ・でもアザレアと二人でブルーベリージャムを作るのも楽しいから好き。 ・ブルーベルと二人で街に買い物に出かけるのも好き。 ・家族3人でいるのが好き。 -------------------------------------- ※年齢が45のため、EDU+2とCON-1の補正を入れております。 (間違い等あればご指摘いただけると幸いです) 「……3分の遅刻だ。君、理由を伺っても？」 【一人称】私 【二人称】君 【好き、得意】時計、定時内に仕事をこなすこと、時間を順守する人間、ブルーベリージャム、ミートパイ、幸せそうな家族、家事 【嫌い、苦手】時間にルーズな人間、大量の血液、不慮の事故 ・10年前の事故をきっかけに、様々な変化があった。 ・まずは「服装」。 彼は常に黒い服を着るようになった。 「ミスターホワイト」が「黒い」服を着ていることから周囲の人達から密やかに「グレイマン」と呼ばれている。 それを本人が知っているのか知らないのかは不明である。 幸せなあの頃を思い出して苦しいため、本人は「ブルーベル・ホワイト」ではなく「ブルーベル」とだけ名乗っている。 そのため彼の本名を「ブルーベル・グレイマン」と勘違いしている人達が少なくない数いるらしい。 ・次に「大量の血液」が苦手になった。 凄惨な殺人現場に行っては吐いてしまうため、まもなく警務部に異動。 以来スコットランドヤード内にてデスクワークに励んでいる。 ・そして最大の変化は自他に対する「時間」への執着だ。 必ず時間内に仕事を終わらせて帰宅するようになったが、部下をもつようになってからは部下を必ず定時で上がらせるようにしている。 彼の腕と彼のデスクと壁には時計がついている。 この男は時間に、過去に囚われているのだ。 【備考】 (不定の狂気) 大量の血液を目の前にするとSANc案件。 傍目から見ても明らかに顔色が悪くなる。 (少年たちについて) 「少年たちが事故を起こしたせいで彼女らが死んでしまった」と彼らに対する怨恨よりも、「自分が時間を守って帰宅できていたら、未然に防ぐことができていたはずた」という自責の念の方がはるかに勝っているため、彼らの名前や処遇については無関心であるらしい。 或いは気にしだすと行き場のない怒りばかりが募りそうであるため、10年間気持ちに蓋をしてきたのかもしれない。

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