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○職業ベースは基本るるぶジャーナリスト ----- 一人称：俺 新聞社につとめる新人記者。 基本的にオフィスで編集に携わっているが、まだ駆け出しのため自分の足で取材を行うことも多い。 根は真面目だが程良く気は抜きたいタイプ。人と話すのは苦手でも嫌いでもないが、体力はそこそこ使う。 幼い頃に交通事故を目撃したことがあり、危機回避に敏感。そのため、大きい音がちょっと苦手。 趣味は編み物。細かい作業を静かな空間でじっと集中するのが好きらしい。 恥ずかしいので秘密にしていて、作品はたまにフリマアプリに出品している。 また、名前が女の子っぽいのをちょっと気にしているとかいないとかなんとか。 名前を聞かれると「柏木」と名乗る。あんまり名前は呼ばれたがらない。 大好きな人がいた。形見のかんざしを持ち歩いている。 ラムネを持ち歩くようになったのもその人の真似だったりする。 とある出来事により右目を失明している。 ----- 《通過シナリオ》 沼男は誰だ？ / さよならは2番線ホームで / 鯉仇桜(HO3) / 静謐たる光陰旅行 / 《AF》 〇海色の風鈴 涼し気な音色を奏でる風鈴。1d3 正気度を回復できる。使用後は普通の風鈴になる 《後遺症》 〇右目の失明：目星が今後成長しない。 ----- 以下通過シナリオの内容に触れる記述あり ----- 《習得呪文》（持ち込みません） 〇退散の呪文 退散させたい神話生物の POW5 ポイントにつき１MP続いて+１MP ごとに呪文の成功率が 5％上昇する。 呪文の行使には対象を視界に捉えている必要があり、唱える人物の SAN-1d10 をコストに支払う必要がある。 詠唱ラウンドは２ラウンドとする。 《後遺症》 〇×××の呪い DEX-2(永続)（神格ネタバレ防止のため伏せています） ----- 特に面白みのない普通の人生を送っている中で、ぼんやりとした焦燥感を感じていた。ごくごく一般的な悩みではある自覚があった。 何か為さなくてはいけないのではないか。こんなつまらない人生、意味がないのではないか。 そんな人生で出会えたその人は、日々色々なものに目を輝かせており。彼女と見る世界は、やっぱり少し特別だったのだと思う。 初恋だった。世界の色を教えてくれた。 あの時、確かに彼女は生きていたはずなのに。他でもない彼女自身が望まなかったから、彼女を望むことが出来なかった。 きっとその後悔を抱えて、それでも前を向いて生きていく。 あの人がいない世界でも、あの人がいた世界だから、俺自身が輝かせていかなくちゃ。 ----- また置いていってしまうけど、いつか、遠い未来に、ただいまを言わせてください。 行ってきます。 今会いに行ってもきっと返事は聞けないから。もう少し待たせるつもり。 ----- 友人からカメラを借りている。彼が手放さなかったかんざしも譲り受けた。 いつか必ず、彼に返しに行く。 ----- ◯静謐たる光陰旅行 出会った人がいた。共に生きてくれた人だった。彼女と生きた5年間のことを、忘れない。 失った右目は、自分が生き抜こうと決めて、足掻いた証だ。

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