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★プロフィール ▽擬似人格/実際の人格 誕生日：9月20日 星座：乙女座 血液型：AB型 趣味：自己鍛錬/読書 家族構成：父親、母親、姉(全員死去) 好きなモノ：効率(理由:時間を無為に過ごすことは好きじゃない。)/人助け(理由:大災害で自分だけが生き残ってしまったから、次は俺が皆を助ける番だ。) 嫌いなモノ：家族愛(理由:家族からの愛に何故か強い恐怖心を抱いている。)/海(理由:水難で家族を失い、恐怖心を抱いている。) 好きな食べ物：ハンバーグ（理由：特に理由はない。） 嫌いな食べ物：調理されてない卵（理由：なんでかはわからないけど、食べると吐き気がする。） 好きなタイプ：一緒にいて楽しい人 嫌いなタイプ：口の悪い人 イメージアルカナ:力 イメージカラー：漆黒、群青 イメージソング:英雄(doa)/君の神様になりたい。(カンザキイオリ) イメージCV：櫻井孝宏 ★詳細 ベース職業:海上保安官(2015) 目星+10(特記) ★不定の狂気 ★特徴表 ①6-6「急速な回復力」 自身のHPの回復量+1 ②5-6「異物への耐性」 毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲+20 ★キャラ設定 〇特徴・見た目 逆立った黒髪に天色の瞳が特徴的な美青年。 日本人離れした非常に整った目鼻立ちをした顔をしていることから、よくハーフに間違えられる事が多いが純血の日本人である。 男性的にも女性的にも見える中性的な顔立ちのため、女装が非常に良く似合うという噂もある。 髪型は毎回1時間かけてセットしている。 〇性格 ▽擬似人格 クールで二枚目を気取った性格をしているが、心の内には熱い正義感を宿している。 困ってる人は見過ごせない質で、誰であってもどんな事であっても助けようとする。 自信に満ち溢れていて、非常に負けず嫌い。 ▽実際の人格 内気で引っ込み思案、心優しい実直な性格。 困ってる人は見過ごせない質で、誰であってもどんな事であっても助けようとする。 自己肯定感が人よりも低いが故に、人一倍強い自己承認欲を持つ。 〇過去 引っ込み思案気味で内気で臆病な性格だった。 他人と会話することが怖かったため、上手く子供達の輪に入れずに学校でも孤立していた。 次第に夜斗は「自分は皆とは違って特別なんだ」と思い込む事で自分の「心の弱さ」を誤魔化すようになる。 しかし、12歳の時とある事件(下に記述)によって全てを失い、自分の無力さを思い知ることになる。 以後は、自分1人だけが生き残ってしまった罪悪感から心が荒み、子供たちと喧嘩ばかりしていた。 そんな時、当時放送されていた「海猿」を見て「命懸けで誰かを助ける」という事に強い憧れを抱くようになる。 自分も「命懸けで誰かを助けるヒーロー」になれば皆が認めてくれる。何よりも、亡くなった父さん、母さん、姉さんが認めてくれると思ったのだ。 〇背景・設定 小説家の父親、水瀬洸汰(みなせ・こうた)と介護福祉士の母親、水瀬波溜(みなせ・はる)の間に生まれる。 3つ年上の姉、水瀬澪(みなせ・みお)がいた。 名前の由来は、人々を命を賭けて守り抜く騎士のように強く気高い男の子に育って欲しいという意味を込めて名付けられた。あと、母親が「夜」と言う字を使いたかったから。 夜斗自身は「自分には荷が重すぎる名前だ」とあまり自分の名前を好んでいない。また、苗字からも「海」を連想してしまい、水難で失った家族のことに対する罪悪感を抱くため好きではない。 ごく普通の家庭で生まれ育ち、厳格ながらも子供心を持つユーモアに溢れた父親、優しく無償の愛を注いでくれた母親、活発でどんな時でも味方でいてくれた姉に囲まれ、どこにでもある幸せを享受していた。 しかし、ささやかな幸せは一瞬にして奪われることになる。 「東日本大震災」——2011年3月11日に起きた日本最大の大震災。死亡者数15,894名、行方不明者数2,562名、特に津波の影響が酷かったとある地域では1人の少年を除いては全員が死亡したと報道されている。 そう、不幸にも唯一、夜斗だけが1人生き残ってしまったのだ。 天涯孤独になってからは東京に住む親戚に養子として迎えられ、特に事件に巻き込まれることも無く普通に中学、高校を卒業している。 高校時代は容姿が優れていたことからスカウトされ、モデル業をやっていた。 また、学校が長期休暇の日は積極的にボランティア活動にも貢献をしていた。 サバイバーズ・ギルトによって、水難事故で唯一自分だけが生き残ってしまった罪悪感から、 ｢生き残ってしまった罪に対する贖罪のために自分自身を犠牲にしてでも誰かを助けなきゃいけない｣という強い強迫観念に囚われている。 また命懸けで人々を助ける海上保安官に憧れ、｢誰かを助けるヒーローになりたい｣と言う動機から自分も海上保安庁に入所することを決意する。 20歳の時、初めて赴いた現場を見た瞬間、過去のトラウマがフラッシュバックしてしまい足元が竦んでその場から逃げ出してしまう。 逃げ惑う人々、耳を劈く悲鳴、自分が思っていた以上の惨状に直視出来なくなり、気がつけば自分の持ち場から離れ後方へと回っていた。 幸いしてその事故現場は被害が少なく済んだが、二度も誰も救えなかった自分自身の無力さに絶望してしまう。 そして、再び自分の「心の弱さ」から逃れるために、自分を「誰でも救えるヒーロー(特別な存在)」だと信じ込むようになる。 また、その影響から記憶が混濁しており、自分にとって都合の悪い過去や出来事は全て記憶が改竄されてしまっている。 ちなみに、海上保安官としては既に辞職させられており、現在は無職というのが正確な職業である。 なお、とあるシナリオの影響で実際の人格はすでに消滅しており、それに伴い過去の記憶も都合のいいように書き換えられている。 しかし、無くなった記憶の穴を埋められた訳ではなく、都合のいい妄想とツギハギな記憶が絡み合っているため、前後の記憶に矛盾を抱えている。 この記憶の矛盾点を指摘されたり、失った過去の記憶を思い出そうとすると、脳が自身の記憶の違和感に気付き、自身の異常さを隠すために新たなツギハギの記憶を形成する影響から激しい頭痛に襲われることになる。 この前も頭痛は一時的なものであり、数秒で痛みは治まり、新たなツギハギの記憶が脳にインプットされる。 〇イメージセリフ ▽擬似人格 「俺は『水瀬夜斗』、元海上保安官だ」 「興味ないね」 「俺が全部まとめて救ってやる！」 ▽実際の人格 「俺は『夜斗(よると)』だ。出来れば『ミナセ・ナイト』とは呼ばないでくれ。自分の名前はあまり好きじゃない」 「なるほど、そうなのか」 「俺は皆を救うヒーローになりたいんだ！」 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ《ネタバレのため閲覧注意》ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 〇花雨に照らされて KP：結記 エンディング：花雨に照らされて君は眠る。 後遺症：DEX-1、INT-1、実際の人格が消え失せる。（記憶も辻妻が合うように改竄されている。）

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