タグ： そらのじ

【職業】2015の闇医者ベース（PCが医学を独学で学んだため一部技能は異なっている） 夜鳥木探偵社：HO２（蛇） 因果：水難 あなたは気配察知に優れている。他人では気がつけないほどの些細な環境の変化を機敏に察知できる。 【興味技能】 ・杖：手足が不自由だと変な輩にも絡まれますしね。 ・隠れる&忍び歩き：逃げ足はおそいからせめて隠れるくらいはね。 ・オカルト：自分の村のこととか調べてるうちに少し詳しくなった。 【特徴表】 影が薄い：生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞および＜隠れる＞に+20 急速な回復力：新陳代謝能力にすぐれている。　　耐久力を回復するロールの結果に+1 【詳細】 普段は穏やかで物静か。生い立ちの関係上意思表示も控えめ。故にか影が薄い。 気配に敏感であり、熱探知も可能。寝るときは耳栓・アイマスクスタイル。 実はお酒が好き。ザルとまではいかないけれど強い方。 迷子のペット探しとか得意。 【AF:鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 　　例）一人でいることに対するSANcなどがなくなる。 　　突然変なところに一人できたことによるSANcなどは普通に入る。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 　　吉と出るか凶と出るかは不明。 ３：上記に加えて、HOごとに以下の追加効果。 　　HO蛇：好きなステータスに＋１（上限は突破しない） 【設定】 古くから蛇を神として信仰する小さな村で生まれた。 その村では20年に１度豊穣の祭りが行われ、神の依り代が選ばれる。 依り代を神に捧げることで、村の平和と田畑の豊穣の恩恵を賜っていた。 男女は問わず、その年に生まれる子の家に白羽の矢が立てられる。 依り代に選ばれた人間が人間として勤めを果たすのは十代までであり 二十の年に神の棲む滝に身を投げ神と一つとなる。 弥陀山も生まれる前から依り代に選ばれた。 依り代である為、無駄な感情を抱かせないようにと外界との接触は制限されていた。 母親とも生まれてすぐに引き離され、世話役と呼ばれる人たちによって育てられた。 唯一母から贈られたものは“大将”という名前である（と聞かされている）。 世話役は布で顏を隠しており必要最低限の会話しか行わないため顔も名前も知らないままであった。 一応中学校までは卒業しているが保健室登校。同級生にはほとんど認知されていない。 ＜問題なければ＞ １８歳の時に村を訪れたぬえさんと出会い、話をしているうちに自我を持ち始める。 以降時たま訪れるぬえさんと話すことが弥陀山の数少ない楽しみとなった。 20歳になる頃には外の世界を知りたい、依り代として死にたくないという気持ちが強くなった。 次ぬえさんがこの村を訪れた時、ついていってはダメかと聞いてみよう。そう心に決めていた。 しかし、世話役の一人が弥陀山の様子を訝しみ祭りは予定よりも早く取り行われることとなった。 祭の日は酷い雨だった。川は増水し防波堤から時折水しぶきが飛び散っているのが見えた。 この雨なら多少の物音も消してくれるだろう。意を決して待機場所となっていた御社から逃げ出した。 逃げ出した依り代を探している途中に防波堤が決壊し小さかった村はあっという間に水にのまれ家も人も押し流された。 村の外れの茂みで隠れていた弥陀山も濁流にのまれてしまう。 その後、奇跡的に一命をとりとめるが後遺症として手と足に麻痺が残ってしまった。 弥陀山を病院に連れていってくれたのはぬえさんだった。また入院中何度も見舞いに来てくれた。 弥陀山は身体面だけでなく精神面にも問題があるとされ２年間入院していた。 退院と同時にぬえさんに引きとられ、友人として住居を提供するという形で事務所のある建物の３階に 住まわせてもらうこととなった。何か恩返しや仕事の手伝いをするにも自分は知らないことが多すぎると 気づいた弥陀山はアルバイトをしてお金を貯め、通信制の高校を卒業。その後興味のあることを独学で 学んでいたが限界を感じ、現在探偵社の手伝いをしつつ通信制の大学に通っている。 当初は医者に憧れていたが、自分にはハンデがありふさわしくないと悟る。 自分とは何か、何になりたいのか自分探し中。とりあえず大学は人文学部。 【通過済】 ・ヤドリギあやかし探偵社 第１話：件の如しと言いますが 第２話：シーサーペントディストーション 第３話：氷椛 最終話：逢魔時怪士奇譚 ・無開：KPレス

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