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【プロフィール】 誕生日：10/16 好きなもの：カステラ、海が凪いでいる時間、晴れ空 嫌いなもの：アイス、海が荒れている光景、夕暮れ 性格：明るく人気者。苦労しているのにそれを見せない。 【ステータス】 行方不明の家族：双子の兄・舞日 大切なもの：兄とお揃いのお守り 【簡易設定】 南祈舞日の本当の名前は、南祈夜凪(ミナミ・ヨナカ) あの事故で行方不明になったのは双子の弟夜凪ではなく、舞日であった。 ささいなイタズラから始まった入れ替わりは悲劇をうみ、夜凪はほぼ一生舞日として振る舞う必要になったのだ。 【夜凪の本来のプロフィール】 誕生日：10/16 好きなもの：アイス、海が荒れている光景、夕暮れ 嫌いなもの：カステラ、海が凪いでいる時間、晴れ空 性格：大人しく病弱。家族に愛されていた。 【設定】 父と母そして双子の弟、そして年の離れた妹がいた。 仲の良かったその家族に悲劇が起きたのは10年前。 家族で出かけた旅行で、乗っていた船が転覆し、父と母と妹は海に投げ出され、後に遺体がみつかり死亡が確認された。そして、双子の弟は未だ行方が分かっておらず、生死は不明である。 たまたまその旅行に行っていなかった舞日は、両親が駆け落ち同然で結婚していたこともあり、親戚はおらず、6歳にして天涯孤独となってしまう。 その後施設で暮らしていた舞日は、両親の生命保険金と遺産、そして賠償金を受け取り、高校入学と同時に一人暮らしを始めた。 人々は、不安を一切見せない舞日を健気な子だと見守り続けていた。 しかし、舞日は舞日ではなかった。 舞日の正体は行方不明になったとされる双子の弟・夜凪。実際に居なくなったのは双子の兄・舞日であった。 旅行の前日、ちょっとしたイタズラで舞日と夜凪は入れ変わったのだ。 そして、旅行の当日、舞日に扮した夜凪は高熱を出してしまい、家族はそんな夜凪を置いて旅行に行ったのだ。 そして、事故が起きた。起きてしまった。 1人残された夜凪は、舞日として家族の死を知らされたのだ。 そこから、舞日として偽り続ける日々が始まった。 【家族関係】 本当の舞日は家族に愛されない子供だった。父からは暴力を受け、母からは暴言を吐かれる。同じ双子なのにどうして兄ばかりをいじめるのか分からなかった夜凪は舞日を本気で心配していて、どんな時でも離れないようにしていた。 そして、あの日、いつも旅行に置いていかれる舞日を心配に思った夜凪は、自分と入れ替わって、楽しんでおいでと言って送り出したのだ。 そして、あの悲劇は起きた。 ずっと、ずっと夜凪はその事を後悔し、遺体の見つからない兄をずっと探している。 【家族】 南祈宵：父(享年26) 南祈麻：母(享年25) 南祈舞日(ミナミ・マヒル)：双子の兄 南祈露咲姫(ミナミ・アサヒ)：妹 イマジナリーフレンド：海音(みお) 【セリフ例】 ｢こんにちわ！俺南祈舞日っていいます！｣ ｢んー？それもそうだな！｣ ｢好きな物？俺はねぇ、凪いだ海が好きなんだ！｣ ｢俺は、僕は、舞日。違う、違うんだ。ボクは、ヨナカじゃ……ない！｣ ｢ウケるよね……ここ、10年。1度も、誰にも気づかれないんだ。僕の体には、傷なんてひとつもないのにね。｣ 【イメソン】 夜咄ディセイブ 命ばっかり 【クリアシナリオ】 『勿忘草』END1

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