タグ： かのこのこ 虜㊙HO1

　 　　🌼*･ 　　＃ 　　　　┈┈ 　　元気いっぱい！はじける笑顔！「がんばりますっ！＞＜」が口癖のわんこ系アイドル！ 　　人懐っこく、誰にでもわんわんきゃっきゃする。やかましいけど憎めない。そんな感じ。 　　大体にこにこわいわいしてる、けれど根っこは相当な負けず嫌いで、若干ひねくれている。 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　【特徴表】 　　(2-5)鋭い洞察力 　　優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30% 　　(4-4)動物に好かれる。 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　【好き嫌い】 　　(123)しょうゆラーメン(100) 　　(125)みそラーメン(55) 　　(126)とんこつラーメン(86) 　　が好き。3連続ラーメンを引いた結果です。 　　(62)ピーマンが嫌い 　　【花ダイス】 　　(19)クレマチス 　　 「たくらみ」「美しい心」「高潔」 　　勝つために手段を選ばず、皆を愛する。綺麗ごとだけで物事が進まないことを知っている。 　　皆のために汚れる貴方は、どこにいたって咲き誇る花だ。 　　---裏 　　(17)グラジオラス 　　「密会」「用心」「勝利」「用意周到」 　　用心深い貴方は、他の誰も信じることはないだろう。敵も沢山作ってしまう。 　　自分の正義のため、未来のため、貴方は一人戦う決意をしている。 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　✯*･ 通過済みシナリオ ▼ 　　「虜」予定 　　KP： 　　PL： 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　　　： 　　　※ ※ ※ 以下、「虜」ネタバレ有り ※ ※ ※ 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　✯ 　　■ HO1 　　└ 貴方は副業として情報屋を兼任しているアイドルだ。 　　　 アイドルとしては普通程度の売れだった為生きる為に、 　　　 立場を利用して他のアイドルのスクープを狙っている。 　　　 君の協力者や道具があれば、情報を手にいれることは容易いだろう。 　　…… 　　元母子家庭の孤児院育ち。母と血の繋がりのない愛人と生活をしていたが、 　　まだ幼かったとこに愛人が手を出してしまったことにより、病んだ母に捨てられた。 　　それが原因で少々人間不信でありながらも愛に飢えており、 　　自分の容姿を理解してるが故に世界から愛されて輝ける存在であるアイドルを夢見るようになる。 　　高校を卒業して大学に通いながらアイドルになろうと努力していたが、 　　オーディションには何度も落ち、最終的には大学のダンスサークルのメンバーとグループを作り路上ダンスや動画投稿等手を付けていた。 　　そこでようやくダンスの技術を認められたのか、スカウトがかかる。長年の夢だったアイドルだ。受けないなんて選択肢はなかった。 　　ついに夢が叶った。そう喜んでいられたのも束の間。なんてったってこの世は、戦国アイドル時代 。 　　踊りがうまいだけじゃトップどころか生きていくことすらできない。もっと、もっともっともっと！がんばらなきゃ！！ 　　せっかくつかんだ夢を手放すなんてできない。こうして見つけだしてもらえたんだもん。それなら絶対、絶対に、一番になれる。 　　そのためにはどうしたらいい？何を頑張ればいい？全部、ぜんぶ。できることならなんでもしなきゃ……！ 　　……そうやって、頑張ってきたのに。どうして一番になれないの？どうしてわたしのこと見てくれないの？ 　　一緒にスカウトを受けたダンサーの子はわたしより人気で、どうしてわたしだけ人気者になれないの？ 　　わかってない……わかってない！誰もわたしのことわかってない！わたしがどれだけ頑張ってきたと思う？ 　　こんなに、誰よりも、アイドルを、愛を望んでいるのに……どうしてわたしが一番じゃないの？ 　　人気になるためにはどうしたらいいの？人気者はどうして人気なの？ 　　それを探っていくうちに知ってしまった、芸能界は本当は思ってたより輝かしい世界じゃない。 　　無我夢中で裏側を探るうちに、わかった。 　　キラキラ眩しいアイドルの裏には、薄汚れたスクープが付き物だって。 　　ああ、そっか、枕も不正も当たり前にある世界なんだ。 　　……他人を蹴落としてでも、上に登るって、こういうこと？ 　　真面目に努力していた自分が馬鹿みたいだ。努力は報われる？ 　　じゃあなんで手も汚してない真っ当なわたしよりも、汚いあの子たちの方が人気なの？ 　　認めない。わたしが世界で1番になるの。絶対に諦めてやるもんか。 　　今のわたしなら、情報さえあれば、あんたも、そこのあんたも、みんな地に落とせる。 　　それを続けて行くうちに、いつの間にか「情報屋」としての名前まで出来上がってしまった。 　　……でも、もう後には戻れなかった。これも手を汚す行為なのかもしれない、悪いことだってわかってる。 　　それでも、……みんながその気なら、わたしだってやってもいいでしょ？ 　　美貌や美声や愛嬌と同じ、アイドルの「秘密」は「武器」なんだよ。 　　どこかのお偉いさんでもなければ お金持ちでもなくて。 　　アイドルとしての本当の才能なんて 持ってないわたしが、1番になるには。 　　……もう、こうするしか、ないじゃんか……。 　　ねえお願い、きっとわたし、いちばんになるから。 　　がんばって、がんばって、すべてを虜にしてみせるから。 　　わたしのこと、せかいでいちばんあいして。 .

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