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いろどり　ゆき ぽめろんHO1 海外の医科大学を飛び級で卒業している正真正銘の医学の天才。頭の回転がめちゃめちゃ速いので甘いもの（グミなど）を携帯している。 白黒い飲食物が嫌いで、コーヒー、コーラ、ヨーグルト、牛乳、マヨネーズ、チョコレート、焼いた白身魚、ソース、などなどを食べない偏食。 性格は明るい方。コロナスで小さい子の相手はよくしていたので特に年下が得意分野。 病院近くのいいマンションに住んでおり、掃除等が苦手なので定期的に代行サービスを呼ぶ。 アスクレピオスの杖 自分はこの能力のことを快く思っていない。血のにじむ努力で手に入れたわけでもないし、まだ息があるかも、吹き返すかも、と希望にすがる人々に共感することもできないからである。とにかく生と死に淡白で、人命はなにより大切なもの、と信じて疑わないが、死んでしまったものに途端に愛着がなくなってしまう自分に辟易する。 生まれつきの能力と育ての親の影響もあって小さいころから医学書を読みまくっていた。それは特に難しいことではなく、なぜかスポンジと水のように楽々と吸収してしまうものであった。その一環で海外の論文もよく読んでいたのもあり、英語にはめっぽう強くなっている。 そんな経緯もあり、烏橋の推薦と自分の意志で海外の大学への飛び級入学を果たしており、一年の語学研修の後、そちらでも優秀な成績を認められて飛び級で卒業、研修医として父のいる病院へと戻ってきた。 血のつながり、母の愛をしらない自分にコンプレックスがあり、母のことをよく知るはずの実の父、そして血縁者である双子のことも探している。

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