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【ハンドアウト3A: 伝説の見届け人】 君は記者、あるいはカメラマンだ。 君にはかねてより目をつけていたクライマーがいた。それは (ハンドアウト1の探索者)だ。 奴は、前人未到の伝説を成し遂げようとしている。その伝説 の見届け人となること、それが君の目的だ。 【ミッション:伝説的登頂の記録を残す】 --------------------------------------------------------------- 芸大で風景写真を専攻で学んでから現在に至るまで、山やら海やら綺麗な風景を求めて写真を撮っている。 またカメラマンになりたての頃から噂に聞き惹かれて、登山家の翡翠くんを追っかけている翡翠くんオタｋ……ファン。 だってあんなに若い子ががんばってるんだよ！？もう貢がせて…私なんかでよければ見守らせて……私空気になって見守ってるから… 世界最高峰の山に登ろうと思ったきっかけは、ひとつは単純にそんな高所でまだ未知の世界ならどんなに見たことない景色が待っているだろうという好奇心と、どこから聞いたのか翡翠くんがそこへ登るという話を聞きつけたから。 好きと好きがクロスしている。。こんなん行くしかないじゃない！？って感じで、中の下くらいの運動能力だったが猛特訓してなんとか少しは足揃えれるように頑張った。つもり。 推しの輝かしい達成とその御姿と綺麗な景色をカメラにおさめたい。さすれば我が一生に一片の悔いなし。 ちなみに15歳上の師匠がいる。名前は「長久 蒼一」。師匠は桃江がめちゃくちゃ翡翠という登山家青年を推してるということを知ってるので、今回の登山も「まあ、お前らしいな」って軽くというか、いつものことだなって思ってる。だから桃江が山に行く前も、今まで唐突に「師匠〜！ウユニ塩湖行ってきますね！」って朝突然言い出した時みたいに普通に送り出した。送り出してしまった。心配には心配。 師匠「普段のんびりしてんのに、推しとか絡む話になると異常な行動力だよなお前」 --------------------------------------------------------------- 発狂で自殺癖を発症。翡翠に「あなたの視界に私はいてはいけない。」と言い、断崖部から飛び降り自殺。LOST。 --------------------------------------------------------------- 中の人「冗談でも『我が一生に一片の悔いなし』とか言うんじゃねぇなって思った。まじで自分の目標達成した途端に一生を終えに行くのやめようぜ桃江。わたしフラグ建築士の資格とった覚えないぞ。」 ---------------------------------------------------------------

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